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ファウナ ( リダイレクト:動物相 ) : ウィキペディア日本語版 | 動物相[どうぶつそう]
動物相(どうぶつそう )とは、ある特定の地域と時間における動物を表す集合的な用語である。これに対応する植物の集合の概念は植物相である。さらに全生物を対象とする言葉に生物相がある。ラテン語の仮名書きであるファウナの形でもよく使われる。 == 名称 == 動物相を表す「ファウナ」はローマ神話の豊饒と大地の女神 (ファウヌス)に由来する。またリンネが自著 ''Fauna Suecica'' の書名として用いたのを始まりとして、動物を上記のような扱いの元でカタログ化した本も「ファウナ」と呼ぶことがある。 動物学者と古生物学者は、動物相という言葉を「ソノラン沙漠の動物相(動物群)」や「バージェス頁岩の動物相(動物群)」などと、特定の時代や土地の動物の種の集合を表すために使うのが普通である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「動物相」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fauna 」があります。
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