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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ファウルボール()とは、野球、ソフトボールにおいて打者の打球がフェアゾーンに入らなかったもののことである(例外あり)。公認野球規則2.32において定義がなされている。単に「ファウル」とも呼ばれる。 == 定義 == 野球のフィールドは本塁と一塁を結ぶ線、本塁と三塁を結ぶ線の2本のファウルラインで区切られており、このうち捕手以外の守備側の選手や二塁ベースが存在する側をフェアゾーン(フェアグラウンド)、それ以外をファウルゾーン(ファウルグラウンド)と呼ぶ。なお、ファウルライン上はフェアゾーンである。 ファウルボールとは、打者が打った打球が次のようになったものをいう: #最終的に、本塁と一塁または三塁の間のファウルゾーンに止まったもの〔ボールが外野に到達しなければ、ボールが動いている間はフェアなのかファウルなのか確定しない。〕 #一塁または三塁をバウンドしながら外野へ越えていく際に、一塁または三塁よりもファウルゾーン側を通過したもの #最初に落下した地点が、一塁または三塁を越えたファウルゾーンであるもの #ファウルゾーン内(ファウルゾーンの上空も含む)で、野手や走者などのプレーヤー、審判員、地面以外のもの(フェンスやネットはもちろん、捕手が外したマスクや打者が投げ捨てたバット、球審が誤って落とした箒なども含む)に触れたもの〔この場合、触れた瞬間のボールの位置を判断基準とする。プレイヤーや審判員等の位置は無関係である。〕 #まだバッタースボックス内にいる打者の身体や着衣または打者が持っているバットに当たったもの 以上の定義は公認野球規則2.32により定められている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファウルボール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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