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ファストフレンド(1994年 - )は日本の競走馬である。ダート戦線で活躍し、アイネスフウジンの代表産駒として人気を博した。 ※馬齢は新表記で統一する。 == 戦歴 == デビューは遅く、1997年5月の未勝利戦(芝1600m)に出走し9着だった。これが最初で最後の芝レースとなり、以降はダートに専念する。3戦目で未勝利を勝ち上がり、その後900万条件まではトントン拍子に勝ったがここで成績が頭打ちになり、1998年終了時点では13戦4勝とどこにでもいる条件馬に過ぎなかった。 変わり身を見せたのは5歳となった1999年4月のマリーンカップ。ここで重賞初挑戦を初勝利で飾り、さらにこの年スパーキングレディーカップ、エンプレス杯、クイーン賞に勝ち、年末の東京大賞典でも2着と好走、瞬く間にダート戦線の中心馬となった。 明け6歳となった2000年、川崎記念、フェブラリーステークスと連続3着の後東海ステークスをレコード勝ちし、帝王賞へと出走。人気薄のドラールアラビアンをハナ差抑えて勝利し、初のGI勝ちを飾る。この後さらにエンプレス杯連覇、東海菊花賞レコード勝ち、東京大賞典で2度目のGI制覇と大活躍。NARグランプリ特別表彰馬に選出された。また、この年施行された第1回ジャパンカップダートでは1番人気に支持されている(結果は5着)。 2001年は精彩を欠き1勝もできなかった。その後、帝王賞11着を最後に現役を引退、繁殖入りした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファストフレンド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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