翻訳と辞書
Words near each other
・ ファッション・ウィーク
・ ファッション・デザイナー
・ ファッション・モデル
・ ファッション写真
・ ファッション工科大学
・ ファッション市場サンキ
・ ファッション板
・ ファッション用語
・ ファッション甲子園
・ ファッション誌
ファッション誌一覧
・ ファッション誌編集部物語
・ ファッション通信
・ ファッション雑誌
・ ファッション雑誌一覧
・ ファッジ
・ ファッジェート・ラーリオ
・ ファッジャーノ
・ ファッチィーニ
・ ファッチャータ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ファッション誌一覧 : ミニ英和和英辞書
ファッション誌一覧[いちらん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [し]
  1. (n,n-suf) records 2. document 3. magazine 
: [いち]
  1. (num) one 
一覧 : [いちらん]
  1. (n,vs) (1) at a glance 2. (a) look 3. (a) glance 4. (a) summary 5. (2) (school) catalog 6. catalogue 

ファッション誌一覧 ( リダイレクト:ファッション雑誌 ) : ウィキペディア日本語版
ファッション雑誌[ふぁっしょんざっし]
ファッション雑誌(ファッションざっし)は、ファッションを主なテーマとして扱う雑誌である。


ファッションが報道の対象として定期的に取り上げられるようになったのは、19世紀前半のフランスにおいてである。『ジュルナル・デ・ダム・エ・デ・モード』がその先駆的な雑誌であるが、1829年にはベリー公爵夫人の援助によって『ラ・モード』が創刊され、バルザックら知識人を執筆陣に迎えてフランスのファッション雑誌の代表的な存在となった。19世紀末には『ジュルナル・ド・ラ・ヴィ・リテレール』がフランスのファッション雑誌の中心的存在に躍り出た〔F・モネイロン『ファッションの社会学』(文庫クセジュ2009年)18-20ページ〕。
今日に続くファッション雑誌の基礎を作ったのは、1867年にアメリカで創刊された『ハーパース・バザー』および1893年に同じくアメリカで創刊された『ヴォーグ』である。両誌は現在も世界で最も影響力があるファッション雑誌として、多数の国で発行されている。
== 日本におけるファッション雑誌 ==
日本の女性にとってファッションは極めて関心の高いものであり、流行、年齢、生活・収入レベルやそれらがもたらす読者別のファッションの傾向によって数多くのファッション雑誌が発行されている。近年では老舗女性ファッション雑誌といわれた『Olive』(マガジンハウス)や『mcシスター』(当時の婦人画報社、現・ハースト婦人画報社)が次々休刊した。インターネットの普及により『ef』(主婦の友社)がデジタル媒体に移行したような例もある。
また、日本におけるファッション雑誌は洋服の発祥地である西洋のファッション雑誌の模倣や提携などから始まっており、欧化主義洋装化の影響を強く受け、モデル白人を起用するものも多く、西洋式の文化を称賛する傾向が強い雑誌もある。日本のファッション誌の歴史は『服装文化』(1934年創刊)、『ル・シャルマン』(1935年創刊)を端緒に、『装苑』(1936年創刊)に始まり『アンアン』(1970年創刊)で確立したとされるが〔井上雅人、都市文化研究、2010〕、1980年代に入ると女性向けファッション誌が乱立しはじめ、読者ターゲットやファッションの好みによって、モード系、赤文字系青文字系、黒文字系などジャンルも多岐にわたり、赤文字系をはじめ日本人モデルが中心の雑誌は多い〔peachy, 2014年6月30日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファッション雑誌」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 List of fashion magazines 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.