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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ファニーサイド () はアメリカの競走馬である。2003年のケンタッキーダービー、プリークネスステークスを制し二冠を達成、エクリプス賞最優秀3歳牡馬に選出された。'') はアメリカの競走馬である。2003年のケンタッキーダービー、プリークネスステークスを制し二冠を達成、エクリプス賞最優秀3歳牡馬に選出された。 == 戦歴 == 2002年9月の未勝利戦でデビュー、15馬身差で圧勝した。この年さらに2戦し連勝している。2003年は重賞で堅実に走り、4月のウッドメモリアルステークスでG1に初挑戦、エンパイアメーカーの2着に敗れる。続くケンタッキーダービーでは7番人気とあまり評価されなかったが、エンパイアメーカーを抑えて優勝した〔レース後、一部マスコミで騎乗したホセ・サントス騎手が馬に刺激を与えて早く走らせる違法な装置を使ったと報じられたが、その後の調査では証拠は何も出てこず、無実が証明された。〕。ニューヨーク産の馬として史上初、騸馬の優勝は1929年のクライドヴァンデュセン以来74年振りであった。続くプリークネスステークスも9馬身3/4差で圧勝、二冠馬となった。後述の理由により大人気を得ていたファニーサイドの三冠達成の瞬間を見ようと、ベルモントステークス当日は10万人を超える大観衆がベルモントパーク競馬場に詰め掛けたが、宿敵エンパイアメーカーの3着に敗れ、三冠制覇はならなかった。 その後は2004年10月のジョッキークラブゴールドカップに勝利。種牡馬になれない騸馬ゆえに長く現役であり続けたが、年を重ねるにつれ大レースからは姿を消していった。2007年7月のワズワースメモリアルハンデキャップで約1年振りに勝利したのを最後に現役を引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファニーサイド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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