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『ファミ拳リュウ』(ファミけんリュウ)は、ほしの竜一による日本の漫画作品。『コミックボンボン』(講談社)にて連載された。単行本は全5巻。 == 概要 == 1980年代中盤頃のファミコンブームを背景に、ファミリーコンピュータなどのゲームを凄腕のプレイヤーがプレイし、高得点を得たりして物語を進めていくといった漫画作品がいくつか連載された。そういった漫画の代表的なものに、『月刊コロコロコミック』(小学館)で連載されていた『ファミコンロッキー』が挙げられる。『コミックボンボン』においてもそうした風潮を受け、『ファミ拳リュウ』が連載されるに至った。連載開始前の予告では、『ファミ拳ウォーズ』という仮タイトルであり、リュウのデザインも若干異なっていた。同時期には同誌において池原しげとの『ファミコン風雲児』(全7巻)も連載されており、『ファミコン風雲児 対 ファミ拳リュウ』のタイトルで合作漫画も執筆、全2巻。 本作品の大まかなあらすじは、“「竜拳法」を操る天才カンフー少年・竜が、持ち前のカンフー技を駆使してファミコンゲームを攻略し、敵対する組織を倒す”といったものである。 単行本は全5巻がボンボンKCとして刊行されたが、既に絶版のため入手は困難になっている上、5巻は「三種の竜神衣」をめぐる戦いの冒頭の所で終わっており、物語終盤が未収録となっている。 また、リュウが「ファミレーション」という仕掛けによりゲーム世界に入り込んで攻略する必勝まんが『ファミ拳リュウの○○必勝法(攻略法)』(○の部分はゲームタイトル)を『スーパーボンボン』の休刊まで連載しており、こちらも単行本には未収録である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファミ拳リュウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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