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ファミ通文庫 (ファミつうぶんこ)は、日本の出版社、KADOKAWAから刊行されているライトノベル系文庫レーベル。1998年7月18日創刊。 2013年9月30日までは株式会社エンターブレイン(eb)が刊行。同年10月1日からebはKADOKAWAに吸収合併された後に社内ブランドになり、現状は旧ebスタッフがそのまま編集を担当している。 == 概要 == 創刊当初はアスキーの子会社であったアスペクトより刊行されていたが、2000年のグループ再編により発行元がエンターブレインへ移っており、同社が開催するえんため大賞の小説部門が事実上、本レーベルの公募新人賞としての機能を持っている。 前身にいずれもアスペクト発行のログアウト冒険文庫(1993年 - 1996年)・ログアウト文庫(1997年 - 1998年)とファミ通ゲーム文庫(1996年 - 1998年)があり、ログアウト文庫とファミ通ゲーム文庫で刊行されたタイトルの一部はファミ通文庫で新装版が刊行されているが、日本ファルコムやハミングバードソフトのコンピュータゲームを小説化した作品やテーブルトークRPG(TRPG)のリプレイが中心であったログアウト冒険文庫やオリジナル作品中心のログアウト文庫に対し、ファミ通ゲーム文庫は刊行時期こそ重複していないものの一部のシリーズ作品を継承した以外に直接の関連性は無い。また、ファミ通ゲーム文庫はアーケード・家庭用ゲームの小説化作品が中心であったが、小説化作品中心の構成からより幅広いジャンルを含めたオリジナル作品を展開するに当たって「ファミ通文庫」へ改題された。現在では、再びTRPGのリプレイが刊行されるようになり、さらに2006年には、ログアウト冒険文庫時代以来となるルールブックも刊行されている。そうした経緯により、レーベル名に「ファミ通」を冠しているものの週刊ファミ通や「ファミ通一族」と通称されるその系列誌と本レーベルの関連性は必ずしも密ではなく、むしろ一般に対するネームバリューの高さから「ファミ通」を称している側面が強い。新刊案内の折り込み広告は長らくエンターブレインの漫画や攻略本・ファンブックと共通であったが、2006年10月に独立し「Famitsu Bunko News」(FBN)となった。また、オフィシャルサイト「FB Online 」はファミ通文庫のオフィシャルWebマガジンとして機能している。レーベルの15周年時には記念として2013年2月21日から3月28日にかけてニコニコ生放送でWebラジオ番組が全6回放送された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファミ通文庫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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