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(n) Faraday constant =========================== ・ ファラデー定数 : [ふぁらでーていすう] (n) Faraday constant ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 定数 : [ていすう] 【名詞】 1. constant ・ 数 : [すう, かず] 1. (n,n-suf) number 2. figure
ファラデー定数(ふぁらでーていすう、)は、電子の物質量あたり電荷(の絶対値)にあたる物理定数である。なお電子に限らず、陽子、陽電子、1価イオンなど、電荷の絶対値が電気素量に等しい ( |''Q''| = ''e'') 粒子なら何を使っても同様に定義できる。この定数は電気化学の化学量論的計算に用いられる。 イギリスの科学者、マイケル・ファラデーに因む。記号 で表す。 == 定義と数値 == 電気素量とアボガドロ定数の積に等しい。具体的な量は、CODATA(2014年)によると、 : である〔Faraday constant 〕。 ときおり「電子 1 mol 当たりの電荷」と説明されることがある。単位のファラデー (Fd) を使えばファラデー定数は厳密に :''F'' = 1 Fd/mol となる。ただし単位のファラデーは現在では使われない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファラデー定数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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