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ファルネーゼ家 : ミニ英和和英辞書
ファルネーゼ家[ふぁるねーぜか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

ファルネーゼ家 : ウィキペディア日本語版
ファルネーゼ家[ふぁるねーぜか]

ファルネーゼ家(Farnese)は、イタリア貴族の家系。ローマ教皇枢機卿パルマ公などを輩出したことで知られる。
トスカーナ出身のアレッサンドロ・ファルネーゼが教皇(パウルス3世、在位:1534年 - 1549年)に即位したことで勢力を伸ばした。
パウルス3世はパルマピアチェンツァを教皇領から切り離し、1545年、ピエール・ルイージが初代パルマ公になり、その後1731年まで、ファルネーゼ家がパルマ公を継いだ。
ローマアントニオ・ダ・サンガッロミケランジェロが設計したファルネーゼ宮(1515年から建設、現フランス大使館)が、カプラローラにはジャコモ・バロッツィ・ダ・ヴィニョーラが設計したパラッツォ・ファルネーゼがある。
== 主な人物 ==

*ピエール・ルイージ - 初代パルマ公(パウルス3世の子)
*アレッサンドロ・ファルネーゼ - 枢機卿(ピエール・ルイージの長男)
*オッターヴィオ・ファルネーゼ - 第2代パルマ公(ピエール・ルイージの次男、アレッサンドロの弟)
*アレッサンドロ・ファルネーゼ - 第3代パルマ公(オッターヴィオの子、パウルス3世の曾孫)
*エリザベッタ・ファルネーゼ - 第6代パルマ公の孫娘、スペインフェリペ5世

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファルネーゼ家」の詳細全文を読む




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