翻訳と辞書
Words near each other
・ ファロ
・ ファロ (トランプゲーム)
・ ファロ (曖昧さ回避)
・ ファロへの道
・ ファロイジン
・ ファロウェラ
・ ファロス
・ ファロス (学習塾)
・ ファロス (競走馬)
・ ファロスの灯台
ファロス島の大灯台
・ ファロス系
・ ファロッピオ
・ ファロトキシン
・ ファロトキシン類
・ ファロピウス
・ ファロピウス管
・ ファロピーオ管
・ ファロファキス
・ ファロファ・カリオカ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ファロス島の大灯台 : ミニ英和和英辞書
ファロス島の大灯台[だい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [ひ]
 【名詞】 1. (1) light 2. lamp 3. lamplight
灯台 : [とうだい]
 【名詞】 1. lighthouse 
: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 

ファロス島の大灯台 ( リダイレクト:アレクサンドリアの大灯台 ) : ウィキペディア日本語版
アレクサンドリアの大灯台[あれくさんどりあのだいとうだい]

アレクサンドリアの大灯台(アレクサンドリアのだいとうだい、Lighthouse of Alexandria)は、紀元前3世紀頃にエジプトアレクサンドリア湾岸のファロス島に建造された灯台ファロス島の大灯台、あるいはアレクサンドリアのファロスとも呼ばれる。
ファロス島は、アドリア海に同名の島(現在のフヴァル島)があるが、それとは別で、アレクサンドリア港の一方の端に人工の埋め立てにより出来上がった半島の突端にあった小さな島である。世界の七不思議のひとつ。ただし、ビザンチウムのフィロンの選出した七不思議には含まれていない。14世紀の二度の地震によって全壊したが、七不思議の中ではギザの大ピラミッドに次ぐ長命な建造物だった。
== 建造に至る経緯 ==

紀元前332年アレクサンドロス3世によってナイル河口にアレクサンドリアが建造された。アレクサンドロスの死後、エジプトは彼の部下であるプトレマイオス1世の統治下に置かれ、ここにプトレマイオス朝が開かれた。プトレマイオス朝はアレクサンドリアを首都としたが、この都市の周辺は平坦な土地が広がっており、沿岸航行や入港の際に陸標となるものが何もなかった。そのためプトレマイオス1世は陸標となる灯台の建造を決定した。
建造の指揮はクニドスのソストラトスに任せられた。建造地にはアレクサンドリア湾岸のファロス島が選ばれた。島とアレクサンドリア港との間は人工的な通路で結ばれた。紀元前305年から工事を開始し、完成したのはプトレマイオス2世の代だった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アレクサンドリアの大灯台」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lighthouse of Alexandria 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.