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ファンプラスとは、NTTグループと角川グループが合弁で設立したNTTプライム・スクウェア株式会社が運営していたクラウド型デジタルコンテンツ配信サービスである。 「大好き」が、ここにある。をキャッチフレーズに、2011年4月14日よりサービスを開始した〔正午 新しいエンターテインメントサービス「Fan+」提供開始 〕。 2013年6月28日、即日コンテンツ販売を終了し、2013年11月30日をもってコンテンツ配信を終了することを発表した〔〕。 サービス名の表記は、報道発表資料では「Fan+(ファンプラス)」と表記されるが、サイトでは「ファンプラス」と表記されている。この項目では「ファンプラス」で統一する。 == 概要 == ファンプラスのウェブサイトは、電子商店街となっており、複数のコンテンツプロバイダが提供するショップと呼ばれるウェブページの集合体となっている。 ショップで販売されているデジタルコンテンツは、ハイブリッドコンテンツと称する、動画、画像、音楽・音声、テキスト等を自在に組み合わされたもので、「電子書籍の一歩先を行くデジタルマガジン」を標榜していた。 ハイブリッドコンテンツは、同社で提供されるハイブリッドコンテンツメーカーというエディタを利用してコンテンツプロバイダが新たに制作したオリジナルのコンテンツであり、所謂二次利用(ライセンス)のコンテンツではないとされる。 ファンプラスに無料で会員登録したファンプラス会員だけがデジタルコンテンツを購入することができる。決済手段は、クレジットカードとウェブマネー。 購入したコンテンツはMyBoxと呼ばれるクラウド上のデータベースに保管され、パソコン、Android端末のスマートフォンやタブレットPC、iPad、iPhone、iPod touch、携帯電話で閲覧することができた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファンプラス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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