|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ファース : [ふぁーす] (n) farce, (n) farce ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ キッチン : [きっちん] 【名詞】 1. kitchen 2. (n) kitchen
ファーストキッチン株式会社(First Kitchen Co.,Ltd)は、関東地方を中心に展開する日本のファストフードチェーン企業。サントリーの完全子会社である。 == 概要 == 1977年9月にファーストキッチン株式会社を設立。同年、東京・池袋東武百貨店B1営団地下鉄丸ノ内線池袋駅付近にファーストキッチン1号店開店。ハンバーガーチェーン業界では売上高4位。本社は東京で、ほかに大阪府に支社がある。 看板商品はベーコンエッグバーガー。他にも味の選べるフレーバーポテト、パスタ、スープ、デザートなど、従来のハンバーガーショップと差別化されたメニューが特色。 1993年から1994年にかけて売上が低迷。1996年頃から20代、30代向けに対象をしぼり、メニューについてもハンバーガーにとどまらない品揃えを取り入れ、マクドナルド等の他の大手チェーンから一線を画して「脱ハンバーガー化」を進めた〔出典:1997年4月17日 日経流通新聞〕。 2005年には店舗コンセプトを一新。「City Convenience Restaurant」をテーマに、メニューラインナップ、店内レイアウト、ロゴマークなど企業イメージを全面的にモデルチェンジした。店内の内装は、これまでの2人掛けテーブルを並べたレイアウトから、中央に大テーブル、周囲に1人掛けソファー席、またはカウンター席に変え、客席の効率化を図ったものになった。また、メニューに関しても、従来あった低価格商品群(136円ピザ・ドッグなど)をなくし、リニューアルを加え価格を上げた(ピザマルゲリータは136円から390円の物に置き換えられた)。さらに高価格帯商品として「パスタ」を導入した。パスタ開始当時のメニューは、ペペロンチーノ、ミートソース、サーモンクリーム、オルトラーナだった。これらのメニュー改変と同時期に、セットメニューのポテトを、追加料金を支払うことでサラダに変更できるサービスも始めた。これは高価格商品化の試みというより、当時マクドナルド社の始めた同種のサービスに追随したものであった。 2009年に新形態のコンセプト店として、渋谷宮益坂店がリニューアルされた。店内は、明るいカフェスタイルの物へと変わりユニフォームもエプロンを採用するなど、イメージの刷新が図られている。2010年3月には、関西にもリニューアルした店舗がオープンした(梅田芝田町店)。 2011年には、看板商品であるベーコンエッグバーガーをハイグレード化した「特撰ベーコンエッグバーガー」を発売。このきっかけには、テレビ朝日系列『お願い!ランキングGOLD』2010年11月20日放送分の「美食アカデミー」で「ベーコンエッグバーガー」が下位に終わり、「特撰海老かつサンド」が1位を獲得したことによるもの。 2015年3月にはウェンディーズとのコラボレーションを発表。ファーストキッチンの既存2店舗を改装してファーストキッチンとウェンディーズの人気商品を販売する。3月26日には六本木店がファーストキッチン・ウェンディーズ六本木店として〔、8月10日には上野浅草口店がファーストキッチン・ウェンディーズ上野浅草口店としてそれぞれオープンした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファーストキッチン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|