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フアン・ラモン・ニカシオ(Juan Ramon Nicasio , 1986年8月31日 - )は、ドミニカ共和国・ドゥアルテ州サン・フランシスコ・デ・マコリス出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLB・ピッツバーグ・パイレーツ所属。 == 経歴 == === プロ入りとロッキーズ時代 === 8月21日にコロラド・ロッキーズと契約。この年は傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ロッキーズで8試合に登板し、2勝1敗・防御率2.89だった。 はルーキー級キャスパー・ロッキーズで13試合に登板し、0勝3敗・防御率4.36だった。 はA-級トリシティ・ダストデビルズで12試合に登板し、2勝4敗・防御率4.50だった。 はA級アッシュビル・ツーリスツで18試合に登板し、9勝3敗・防御率2.41だった。オフの11月20日にロッキーズとメジャー契約を結び、40人枠入りした。 3月5日にロッキーズと1年契約に合意。この年はA+級モデスト・ナッツで28試合に登板し、12勝10敗・防御率3.91だった。 3月3日にロッキーズと1年契約に合意。3月14日にAA級タルサ・ドリラーズへ配属され、開幕を迎えた。5月28日にメジャーへ昇格し、同日のセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビュー。7回無失点で初登板初勝利を挙げた。以後、先発の一角に定着していたが、8月5日のワシントン・ナショナルズ戦でイアン・デズモンドの放ったライナーが直撃し、椎骨を骨折する重傷を負った。即座に手術を受け、残りのシーズンを欠場することとなった〔Nicasio’s Neck Is Mended, His Mind Is At Ease CBS Denvor〕。この年は13試合に登板し、4勝4敗・防御率4.14だった。 、ジム・トレーシー監督や主砲のカルロス・ゴンザレスが「奇跡」と表現するほどの驚異的な回復を見せ〔Juan Nicasio's amazing comeback ESPN〕、開幕に間に合わせた。しかし、6月2日のロサンゼルス・ドジャース戦で投ゴロを捌いた際に膝を痛めて故障者リスト入り。翌月になって関節鏡視下手術を受け、2年連続で怪我により早期にシーズンを終える結果となってしまった〔Colorado Rockies' Juan Nicasio (knee) likely out for season ESPN〕。この年は11試合に登板し、2勝3敗・防御率5.28だった。 3月5日にロッキーズと1年契約に合意。開幕後は先発ローテーションに定着したが、5月19日に4勝目を挙げて以来、1ヶ月以上勝ち星に恵まれず、6月28日にAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスへ降格。7月12日にメジャーへ再昇格した。この年は31試合に登板し、9勝9敗・防御率5.14だった。 1月17日にロッキーズと1年契約に合意。前年と同様に開幕から先発ローテーションに加わったが、5月下旬から3試合連続で大量失点を喫するなど、不調が続いたため、6月16日にAAA級コロラドスプリングスへ降格した。降格後は先発として登板していたが、7月からリリーフへ転向。8月7日にリリーフとしてメジャーへ再昇格した。昇格後はリリーフとして定着し、19試合に登板した。この年は33試合に登板し、6勝6敗・防御率5.38だった。オフの11月20日にDFAとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フアン・ニカシオ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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