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フアン・ヒネス・デ・セプルベダ : ミニ英和和英辞書 | フアン・ヒネス・デ・セプルベダ
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フアン・ヒネス・デ・セプルベダ : ウィキペディア日本語版 | フアン・ヒネス・デ・セプルベダ
フアン・ヒネス・デ・セプルベダ(Juan Ginés de Sepúlveda / 1489年 – 1573年)はルネサンス期スペインの神学者・哲学者。インディアス先住民問題をめぐるバリャドリッド論争でラス・カサスと対決した人物として知られる。 ==略歴==
==業績== 当時としては屈指のアリストテレス学者として知られ、アリストテレスの「先天的奴隷人説」をインディオ(インディアス先住民)に適用、劣等で野蛮な異教徒のインディオから土地・自由・財産を奪うことは正当であると主張した著書『第2のデモクラテス』を刊行しようとスペイン国王カルロス5世に出版許可を求めたが、サラマンカ学派の神学者により妨害された。そしてラス・カサスの訴えによりインディオ統治のための審議会が1550年から翌1551年にかけてバリャドリッドで開かれる(バリャドリッド論争)と、セプルベダはこの審議会で、インディオの権利を主張し彼の著作の出版に反対するラス・カサスと対決することになったが、論争自体はおおむねセプルベダの劣勢に終わり、出版許可は与えられなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フアン・ヒネス・デ・セプルベダ」の詳細全文を読む
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