翻訳と辞書
Words near each other
・ フィフス・ホイール
・ フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
・ フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (映画)
・ フィフティ・フィフティ
・ フィフティーカーニバル
・ フィフティーワナー
・ フィフティーン・ラブ
・ フィフラジ
・ フィブラ
・ フィブラート
フィブラート系薬剤
・ フィブリア
・ フィブリック層
・ フィブリノ(ー)ゲン、線維素原
・ フィブリノ(ー)ゲン分解(産)物
・ フィブリノ(ー)ゲン減少(症)
・ フィブリノイド
・ フィブリノイド変性
・ フィブリノイド変性、フィブリン様変性、類線維素変性
・ フィブリノゲン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フィブラート系薬剤 : ミニ英和和英辞書
フィブラート系薬剤[ざい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 
薬剤 : [やくざい]
 【名詞】 1. medicine 2. drug 
: [ざい]
  1. (n-suf) medicine 2. drug 3. dose

フィブラート系薬剤 ( リダイレクト:フィブラート ) : ウィキペディア日本語版
フィブラート[ざい]
フィブラートとは、両親媒性カルボン酸誘導体の内、脂質降下薬として脂質異常症の治療に用いられる化合物の総称である。
==効能・効果==
フィブラート系薬剤は、通常、スタチンと組み合わせて、高脂血症の多くの病態の治療に使用される。臨床試験では、単剤での成績が検討されている。フィブラートは非致死的な狭心症を減少させるが、全死亡は改善せず、従って、(原則として)スタチンに不忍容の場合にのみ使用が承認されている。
増加効果及びトリグリセリド減少効果に因る及びトリグリセリド低下作用は弱いが、脂質異常症が他のメタボリックシンドロームの症状(高血圧及び2型糖尿病)を伴っている場合、インスリン抵抗性を改善する。その為多くの高脂血症に用いられている。フィブラートは血中HDL濃度の低い患者には適さない。米国FDAがフェノフィブラートの添付文書に記載を命じた様に、フィブラート投与開始後数ヶ月は、血中HDLコレステロール(HDL-C)濃度を測定すべきである。HDL-Cが著しく低下した場合には、フィブラートを中止してHDL-Cが元に戻る迄観察を継続すべきである。フィブラート投与は再開すべきでない。(Medwatch

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フィブラート」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.