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フィラデルフィアチーズステーキ : ミニ英和和英辞書
フィラデルフィアチーズステーキ[すてーき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ステーキ : [すてーき]
 【名詞】 1. steak 2. (n) steak

フィラデルフィアチーズステーキ ( リダイレクト:チーズステーキ ) : ウィキペディア日本語版
チーズステーキ[すてーき]

チーズステーキ (cheesesteak)、フィラデルフィアチーズステーキ (Philadelphia cheesesteak)、フィリーチーズステーキ (Philly cheesesteak) は、炒めた薄切り肉と溶けたチーズを長いロールパンに詰めたサンドイッチ。人気のある地方的なファストフードのひとつであり、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィアが発祥の地である。
== 歴史 ==
とが1987年に発行した展覧会のカタログによると、チーズステーキは、20世紀はじめに「焼き牛肉タマネギ、チーズを小さなパンに一緒に入れて」始まったとされている。
フィラデルフィアに住んでいたとのオリヴィエリ (Olivieri) 兄弟が、1930年代はじめに、細切れにしたステーキをホーギー (hoagie) と称されるロールパンに載せて供したことが、このサンドイッチの発明であったと説明されることが多い。オリヴィエリ兄弟は、のに構えたホットドッグ・スタンドで、このを売リ出した。兄弟は評判となり、やがてパットは自分のレストランを開いたが、それが現在も存続しているである。このサンドイッチは、もともとはチーズが入っていなかったが、オリヴィエリ家の後継者フランク・オリヴィエリ・ジュニア (Frank Olivieri Jr.) によれば、リッジ・アヴェニュー (Ridge Avenue) に店を出していたジョー・"コッキー・ジョー"・ロレンツァ (Joe "Cocky Joe" Lorenza) が、最初にプロヴォローネ・チーズを加えたのだという。
パッツ・キング・オブ・ステーキのライバルとしてよく知られているのが、である。両店は、サウス・フィラデルフィアの9丁目 (9th Street) とパスユンク・アヴェニュー (Passyunk Avenue) の交差点で、通りを挟んで向かいあっており、いずれも24時間営業を行なっている。
今日では、チーズステーキは、その他のレストランやカフェテリア、ダイナー、フィラデルフィア市内のあちこちに出ている屋台など、独立系の家族経営の店でも一般的なメニューとなっている。いくつかのファーストフード系のチェーンでも、チーズステーキがメニューに取り入れられている。このサンドイッチは様々な形で、バーから高級レストランまで、いろいろなところで供されている

File:PatsSteaks.jpg|パッツ・キング・オブ・ステーキに行列する人々
File:Genos Steaks.JPG|ジーノズ・ステーキ
File:Cheesesteak1.jpg|ラリーズ・ステーキ(Larry's Steak)のプロヴォローネ・チーズを入れたチーズステーキ。ロールはアモロソ。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チーズステーキ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cheesesteak 」があります。




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