|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
テゲトフ級戦艦 (Tegetthoff-Klasse) は第一次世界大戦前にオーストリア=ハンガリー帝国海軍が建造した弩級戦艦の艦級である。同国海軍の唯一の弩級戦艦である。 == 概要 == オーストリア=ハンガリー帝国海軍は当初は前級に引き続き準弩級戦艦を建造する予定であったが、アドリア海を挟んで対峙するイタリアが弩級戦艦「ダンテ・アリギエーリ」を着工すると、直ちに計画を弩級戦艦に変更した。設計はトリエステのSTT(Stabilimento Tecnico Triestino)社で、前オーストリア海軍造船監であったジークフリート・ポッパーが関わっているとされる。計画は4隻の建造が承認され、1番艦が1910年に着工し、同型艦が1912年から1915年に相次いで竣工した。同時期の列国の戦艦の中で、主砲に三連装砲塔を採用し、かつ背負式配置を採用して主砲塔全てを船体中心線上に配置している点が先進的と評価されている〔『福井静夫著作集 第六巻-軍艦七十五年回想記 世界戦艦物語』 pp.171-175 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テゲトフ級戦艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|