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フィルム・デュ・ローザンジュ : ミニ英和和英辞書
フィルム・デュ・ローザンジュ[ふぃるむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

フィル : [ふぃる]
 【名詞】 1. fill 2. (n) fill
フィルム : [ふぃるむ]
 【名詞】 1. film 2. (n) film
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フィルム・デュ・ローザンジュ ( リダイレクト:レ・フィルム・デュ・ローザンジュ ) : ウィキペディア日本語版
レ・フィルム・デュ・ローザンジュ[ちょうおん]
レ・フィルム・デュ・ローザンジュ(またはレ・フィルム・デュ・ロザンジュ、Les Films du Losange)は、フランス映画製作会社・配給会社。ヌーヴェルヴァーグの立役者のひとりとなった映画監督エリック・ロメールと、映画プロデューサーからのちに映画監督へと転身するバーベット・シュローダー(バルベ・シュレデール)の2人によって設立された。社名は「菱形映画社」の意味で、会社のロゴも菱形のマークである。
所在地は、パリ市ピエール・プルミエ・ドゥ・セルビ通り22番地 (22, avenue Pierre 1er de Serbie, Paris 75116)。
== 歴史 ==
1962年、42歳のロメールと21歳のシュレデールによって設立される。第1作はロメールの監督による『モンソーのパン屋の女の子』。シュレデールがプロデューサーとなり、『モンソーのパン屋の女の子』に始まる「六つの教訓話」シリーズの製作を開始する。
1963年ジャン=ダニエル・ポレフォルカー・シュレンドルフの45分の中編ドキュメンタリー映画『』(地中海)を製作。
1975年マルガレート・メネゴーズが代表になり、女将的な存在として現在に至る。メネゴーズは現在シネマテーク・フランセーズ理事会役員、ユニフランス代表を務め、フランス映画界の重鎮となっている。現在、同社は80本を超える作品カタログを所有し、ロメール(ほぼ全作を同社が製作)、シュレデール、ロジェ・プランションジャック・リヴェット、そしてミヒャエル・ハネケジャック・ドワイヨンジャン=ポール・シヴェラックのような映画作家の作品も扱っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レ・フィルム・デュ・ローザンジュ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Les films du losange 」があります。




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