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中之島フェスティバルタワー(なかのしまフェスティバルタワー)は、大阪市北区中之島2丁目にある超高層ビルである。 == 概要 == 朝日新聞社と朝日ビルディングが進めている「大阪・中之島プロジェクト」(四つ橋筋を挟んで相対する、東地区の新朝日ビルディング・フェスティバルホールと西地区の大阪朝日ビル・朝日新聞ビルを高さ200メートルの2棟のツインタワーへ建て替える計画)の一環として、まず、東地区の中之島フェスティバルタワーが2010年1月9日に着工、2012年11月6日に完成した。フェスティバルホールは2013年4月3日に開業記念式典を開き、4月10日開業〔降り注ぐ音、よみがえる フェスティバルホール開業 朝日新聞デジタル 2013年4月10日〕。中之島フェスティバルタワー・ウエスト(西地区・仮称)は2014年6月25日に着工し、2017年春完成予定である〔ツインタワー17年完成 朝日新聞社中之島プロジェクト 〕〔中之島フェスティバルタワー・ウエストが着工 - 中之島フェスティバルタワー 2014年6月25日〕。 ;中之島フェスティバルタワー(東地区) 東地区は、低層階にフェスティバルホール、西地区街区から朝日新聞大阪本社が移転し、中高層階はテナントオフィスとなる。また、低層階から地下にかけてはフェスティバルプラザ(商業施設)が展開される。 低層階に大空間のホールが入り、その上に高層のオフィスビルを配置する構成のため、低層階は、16本の外周柱(大臣柱)を、高層部は中央部のセンターコアと外周部のアウトチューブフレームを配した構造となっている。 工事期間中、解体されたフェスティバルホールのレリーフ「牧神、音楽を楽しむの図」を再現したイルミネーションが、取り付けられていた錦橋側の工事用足場に取り付けられ、2010年12月11日から2011年1月8日までの夜間に点灯された〔光ふる 中之島銀河 OSAKA光のルネサンス2010 asahi.com 2010年12月11日〕。 ;中之島フェスティバルタワー・ウエスト(西地区・仮称) ウエスト(仮称・西地区)は4階に〔香雪美術館の分館及び多目的ホール、6階から31階がオフィス、33Fから40Fの高層階には、ロイヤルホテルが新ブランドのラグジュアリーホテルをオープンする予定だったが交渉が不調に終わり、結果的にコンラッド・ホテルの進出が決まった〔ヒルトン・ワールドワイド 西日本初 日本で2 軒目の「コンラッド大阪」開業に向けて朝日新聞社、竹中工務店、朝日ビルディングと合意 週刊ホテルレストラン HOTERESONLINE 2016年3月31日〕。 旧フェスティバルホール壁面のレリーフ「牧神、音楽を楽しむの図」は、当時と同じ信楽焼によって再制作されて新ビル外壁に引き続き設置される〔中之島フェスティバルタワー レリーフ製作プロジェクト「牧神、音楽を楽しむの図」大塚オーミ陶業株式会社 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中之島フェスティバルタワー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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