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フェラーリ・246F1 : ミニ英和和英辞書
フェラーリ・246F1[ふぇらーり246えふ1]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

フェラーリ : [ふぇらーり]
 【名詞】 1. Ferrari 2. (n) Ferrari
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
F : [えふ]
 ファロー四徴(症)

フェラーリ・246F1 : ウィキペディア日本語版
フェラーリ・246F1[ふぇらーり246えふ1]

フェラーリ 246F1(''Ferrari 246F1'' )は、スクーデリア・フェラーリ1954年から1960年にかけてF1世界選手権で使用したフォーミュラ1カーである。車名の246は「2,400ccの6気筒エンジン」をあらわす。エンジン開発に携わったアルフレード・フェラーリの愛称にちなみディーノ 246F1とも呼ばれる。
当記事では発展型のフェラーリ 256F1(''Ferrari 256F1'' )についても説明する。
== 開発 ==
1958年のF1レギュレーション改訂によりアルコール燃料の使用が禁止され、航空機用ガソリン燃料(Avgas)の使用が義務付けられた。また、決勝レースの最低走行距離が500kmから300kmに短縮され、燃料タンクが小さいコンパクトなマシン作りが可能になった。フェラーリはこれらの変更への対応策として、F2用に開発したV型6気筒1.5リットルエンジンを拡大する方法を選んだ。開発はヴィットリオ・ヤーノの指揮下、アルベルト・マッシミーノがシャシ、ルイジ・ベレンターニがエンジンを担当した。
65度のバンク角を持つ「ディーノV6エンジン」は1956年に他界したエンツォ・フェラーリの長男アルフレードの意見を取り入れて設計されたもので、1957年156F2
〕に始まり、1.9リットル、2.2リットルを経て2.4リットルにまで拡大された。その系譜はロードカーのディーノ・ブランド(フィアット・ディーノディーノ・206/246ディーノ・208/308GT4)に受け継がれていく。
1958年は開幕戦から246F1で戦い、シーズン終盤には排気量を若干増し、ダンロップディスクブレーキを装備した256F1が登場した。1959年はカルロ・キティの指揮下、ファントゥッツィアルミニウムボディの架装、筒型ダンパーへの変更などの改良が施された。1960年にはリアのド・ディオンアクスルが廃され、前後とも独立懸架方式のサスペンションとされた。この年はミッドシップ試作車の246Pも2戦出走した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェラーリ・246F1」の詳細全文を読む




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