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フェラーリ・500F2 : ミニ英和和英辞書
フェラーリ・500F2[ふぇらーり500えふ2]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

フェラーリ : [ふぇらーり]
 【名詞】 1. Ferrari 2. (n) Ferrari
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
F : [えふ]
 ファロー四徴(症)

フェラーリ・500F2 : ウィキペディア日本語版
フェラーリ・500F2[ふぇらーり500えふ2]

フェラーリ 500F2 (Ferrari 500F2) は、スクーデリア・フェラーリ1952年から1953年にかけてF1世界選手権で使用したフォーミュラ2カーである。車名の「500」はエンジン1気筒あたりのシリンダー容積500ccをあらわす(500cc×4気筒=2,000cc)。
2年間に渡り圧倒的な成績を収め、アルベルト・アスカリが2年連続ドライバーズチャンピオンに輝いた。
== 概要 ==
1952年のF1世界選手権は参加台数不足の懸念からエンジン排気量2,000ccのF2規定のマシンで争われることになった。フェラーリはすでにV12エンジンの166F2と212F2を保有しており優位な立場にあったが、アウレリオ・ランプレディは新設計の直列4気筒エンジンを開発した。競技車・市販車を含めて、フェラーリがV12以外のエンジンレイアウトを採用した初のケースとなった。
500F2は革新的ではないが手堅く実戦的に設計された。シンプルな構造のエンジンは低重心で中速域のトルクに優れた。車重は軽く、操縦性の優れたバランスの良いマシンとなった〔
〕。世界選手権以外のレースも含め、1952年から1953年にかけて33戦出走して30勝。のべ109回出走して81回完走、リタイアは18回のみだった〔。マシンは優れていたが、強力なライバルが不在だったことも関係していた。
1953年の最終戦には排気量を1,997ccに上げた553F2を試験的に投入。1954年から再びF1規定の世界選手権となると、2,500ccにまで拡大した553F1を使用した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェラーリ・500F2」の詳細全文を読む




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