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フェリクス2世 ( リダイレクト:フェリクス2世 (対立教皇) ) : ウィキペディア日本語版 | フェリクス2世 (対立教皇)[ふぇりくす2せい]
フェリクス2世(? - 365年11月22日)は、第36代ローマ教皇であるリベリウスの対立教皇である(在位:355年 - 365年11月22日)。 == 生涯 == ミラノで助祭長・司教を務めていた。しかし355年にリベリウスがローマ皇帝のコンスタンティウス2世によって追放されると、コンスタンティウス2世によってその後釜として立てられたのがフェリクス2世である。 しかしローマ市民は皇帝に擁立されたこのフェリクス2世に不満であり、358年にリベリウスが復位するとローマより追放され、ローマ郊外に小さな教会を立てて対立教皇としてなおも君臨した。365年11月22日に死去。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フェリクス2世 (対立教皇)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Antipope Felix II 」があります。
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