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フェリシアーノ・ロペス : ミニ英和和英辞書
フェリシアーノ・ロペス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フェリシアーノ・ロペス : ウィキペディア日本語版
フェリシアーノ・ロペス[ちょうおん]

フェリシアーノ・ロペスFeliciano López, 1981年9月20日 - )は、スペイントレド出身の男子プロテニス選手。フルネームは ''Feliciano López Díaz-Guerra'' (フェリシアーノ・ロペス・ディアス・ゲラ)という。身長187cm、体重85kg、左利き。自己最高ランキングはシングルス12位、ダブルス37位。ATPツアーでシングルス4勝、ダブルス2勝を挙げている。デビスカップにおいて、スペインの4度の優勝に貢献。
スペイン人男子として1972年マニュエル・オランテス以来となるウィンブルドンベスト8進出を果たした。
== 来歴 ==
ロペスは父親の手ほどきで、5歳からテニスを始めた。1997年に15歳でプロ転向。2003年全豪オープンで3回戦へ進出し、2004年全仏オープングスタボ・クエルテンとの4回戦まで進出した。8月にはスペイン代表選手の1人として、2004年アテネ五輪に単複出場を果たす。トミー・ロブレドと組んだダブルスでは1回戦で第6シードのガストン・エトリス&マルティン・ロドリゲス組(アルゼンチン)に敗れたものの、シングルスでは第8シードのセバスチャン・グロジャンフランス)との3回戦まで進出した。10月にはオーストリアウィーンで行われたBA-CAテニス・トロフィの決勝でギリェルモ・カナスを破り、ATPツアーシングルス初優勝。フェルナンド・ベルダスコと組んだダブルスでも、スウェーデンストックホルムの大会で初優勝を飾っている。
2005年、ロペスはスペインの男子選手として1972年マニュエル・オランテス以来33年ぶりとなるウィンブルドンのベスト8進出を果たした。その準々決勝ではレイトン・ヒューイットに 5-7, 4-6, 7-6 のストレートで敗れている。2008年ウィンブルドンで3年ぶり2度目のベスト8に入ったが、ノーシードから勝ち上がったマラト・サフィンに敗れ、自身初の4大大会ベスト4進出はならなかった。
2008年デビスカップで、フェリシアーノ・ロペスはダビド・フェレールフェルナンド・ベルダスコとともに、スペイン・チームを4年ぶり3度目の優勝に導いた。11月21日-23日にかけて行われたアルゼンチンとの決勝戦は、敵地アルゼンチンのコートで行われた。ロペスはシングルス第2試合で新鋭フアン・マルティン・デル・ポトロを下すと、ダブルス第3試合でも親友ベルダスコとのコンビで、ダビド・ナルバンディアン&アグスティン・カレリ組に勝利を収め、スペイン・チームの優勝に大きく貢献した〔Davis Cup - Tie details - 2008 - Argentina v Spain 〕。
2011年ウィンブルドン選手権ではロペスはノーシードから勝ち上がり自己3度目のベスト8に進出した。準々決勝ではアンディ・マリーに 3-6, 4-6, 4-6 で敗れた。
2012年7月のロンドン五輪で2度目の五輪に出場した。シングルスでは3回戦でフランスのジョー=ウィルフリード・ツォンガに 6-7, 4-6 で敗れた。ダビド・フェレールと組んだダブルスでは準決勝でフランスのミカエル・ロドラ&ジョー=ウィルフリード・ツォンガ組に 3-6, 6-4, 16-18 で競り負けた。準決勝敗退選手2組による「銅メダル決定戦」でもフランスのジュリアン・ベネトー&リシャール・ガスケ組に 6-7, 2-6 で敗れ銅メダルを逃した。
2014年の8月のロジャーズ・カップでは3回戦で第4シードトマーシュ・ベルディハを、準々決勝で第6シードで地元カナダのミロシュ・ラオニッチを破り、準決勝進出。準決勝で第2シードのロジャー・フェデラーに敗れた。さらに10月の上海マスターズでは2回戦で第2シードのラファエル・ナダルを、3回戦でジョン・イズナー、準々決勝でミハイル・ユージニーを破り今季2度目のマスターズ準決勝進出。準決勝でジル・シモンに敗れた。年間最終ランキングで14位となり、ロペスより上位の3人が辞退したため、ATPワールドツアー・ファイナルの交代選手の2番手に選出された。ただし、本戦出場はなかった。
2015年2月エクアドル・オープン決勝にて通算サービスエース数7000本を達成。7009本は歴代9位、現役では3位の記録〔http://www.tennisnow.com/Blogs/NET-POSTS/February-2015/Feliciano-Lopez-Joins-the-7,000-Ace-Club.aspx 〕。3月2日付の世界ランキングで自己最高の12位を記録した。
全米オープンでは3回戦でミロシュ・ラオニッチに、4回戦でファビオ・フォニーニに勝利しウィンブルドン以外では初のベスト8に進出。準々決勝ではノバク・ジョコビッチに1-6, 6-3, 3-6, 6-7(2)で敗れた。
2016年2月22日、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権シングルスにてキャリア通算400勝を達成。〔ロペス400勝

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェリシアーノ・ロペス」の詳細全文を読む




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