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フェリス・オケンド : ウィキペディア日本語版
フェリス・オケンド

フェリス・オケンドFres Oquendo 1973年4月1日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。プエルトリコサンフアン出身。イリノイ州シカゴ在住。
==来歴==

1997年5月10日、アマチュア時代110戦105勝5敗の実績を引き下げプロデビュー。3回2分30秒TKO勝ちで白星でデビューを飾った。
1998年11月13日、ブルース・ダグラスと対戦し初回1分10秒TKO勝ち。
1999年1月16日、ダンカン・ドキワリと対戦し6回3-0(2者が58-55、59-54)の判定勝ち。
2000年12月10日、ウィーリー・チャップマンと対戦し4回2分33秒KO勝ち。
2001年3月23日、クリッフォード・エティエネと対戦し8回1分37秒KO勝ち。
2001年9月2日、オベド・スリヴァンとNABF北米ヘビー級王座決定戦を行い11回38秒KO勝ちで王座獲得に成功した。
2002年4月13日、デビッド・トゥアと対戦しキャリア初黒星となる9回1分54秒TKO負けで初防衛に失敗し王座から陥落した。
2002年12月14日、アトランティックシティボードウォーク・ホールWBAフェデラテンヘビー級王座決定戦をジョージ・アリアスと行い11回アリアスの右目を腫れがひどいため、ドクターストップ。王座獲得に成功した。
2003年9月20日、世界初挑戦。IBF世界ヘビー級王者クリス・バードと対戦し、12回0-3(113-115、112-116、111-117)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2004年4月17日、マディソン・スクエア・ガーデンでWBA世界ヘビー級王者ジョン・ルイスと対戦し、11回2分33秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗し、最初の現役引退を表明。
2006年2月16日、ダニエル・ディスポと対戦し、9回1分55秒TKO勝ちで2年ぶりの現役復帰戦を白星で飾った。
2006年5月25日、ジャビエル・モーラとWBOラテンアメリカヘビー級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちで王座獲得に成功した。
2006年11月10日、アラモドームイベンダー・ホリフィールドUSBA全米ヘビー級王座決定戦を行い、0-3の判定負けで王座獲得に失敗した。
2007年7月20日、エリエセア・カスティーヨとWBCラテンアメリカヘビー級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちで王座獲得に成功と同時にWBOラテンアメリカ王座初防衛に成功した。
2008年12月13日、ジェームス・トニーとIBA世界ヘビー級並びにNABO北米ヘビー級王座決定戦を行い12回1-2の判定負けで王座獲得に失敗した。
2009年6月26日、シカゴのUIC・パビリオンでブルース・セルドンとNABA北米ヘビー級暫定王座決定戦を行い、9回2分35秒KO勝ちで王座獲得に成功した。
2010年2月20日、デメトリス・キングとNABA北米ヘビー級王座統一戦並びにUSBA全米ヘビー級王座決定戦を行い、キングの9回終了時棄権でNABA北米王座統一とUSBA全米王座獲得に成功した。
2010年5月6日、元WBA・WBC世界クルーザー級スーパー王者ジャン=マルク・モルメクと対戦し、0-3の判定負けを喫した。
2010年12月7日、オリバー・マクカールとIBFインターコンチネンタルヘビー級王座決定戦を行い、1-2の判定負けを喫し2度目の現役引退を表明した。
2012年3月3日、トラビス・フルトンとの対戦で2度目の現役復帰。2回2分58秒失格勝ち。
2012年5月25日、ジョエル・アベルとWBAフェデラテンヘビー級王座決定戦を行い9回1分53秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。
2013年6月8日、デリック・ロージーとWBAフェデラテン王座と空位のNABA北米ヘビー級王座を懸け対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBAフェデラテン王座の初防衛とNABA北米王座獲得に成功した。
2014年7月6日、チェチェン共和国グロズヌイアフマド・アレーナで、元WBA世界ヘビー級王者でWBA世界ヘビー級3位のルスラン・チャガエフとWBA世界ヘビー級王座決定戦を行うが、12回0-2(114-114、2者が113-115)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年7月7日〕〔Chagaev wins WBA heavyweight title with majority decision over Oquendo WBA公式サイト 2014年7月7日〕。試合後のドーピング検査でオケンドから禁止薬物のタモキシフェンアナストロゾールの陽性反応が検出された。
2014年7月8日、WBAは最新ランキングを発表し、チャガエフに敗れ王座獲得に失敗したオケンドはWBA世界ヘビー級7位にランクインされた〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2014年7月8日〕。
2015年10月8日、WBAは最新ランキングを発表し、オケンドをWBA世界ヘビー級4位にランクインした〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2015年11月10日〕。
2015年10月17日、ドイツのキールでWBA世界ヘビー級王者ルスラン・チャガエフと1年3ヶ月ぶりの再戦となるリマッチを行う予定だったが、オケンドが同月6日のスパーリング中に肩を負傷したため中止となった。
2015年11月10日、WBAは最新ランキングを発表し、オケンドをWBA世界ヘビー級4位に据え置かれた〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2015年11月10日〕。
2015年11月13日、肩を負傷したオケンドが最低でも2016年5月までは試合が出来ないとのメディカルリポートに基づき、チャガエフとのリマッチが不可能になった〔Ruslan Chagaev to Face Lucas Browne WBA公式サイト 2015年11月13日〕。
2015年12月10日、WBAは最新ランキングを発表し、オケンドをWBA世界ヘビー級5位にランクインした〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2015年12月10日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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