翻訳と辞書
Words near each other
・ フェルディナント・グラフ・スピー
・ フェルディナント・グリム
・ フェルディナント・ケトラー
・ フェルディナント・ケラー
・ フェルディナント・ゲオルク・フォン・ザクセン=コーブルク=ザールフェルト=コハーリ
・ フェルディナント・ゲオルク・フロベニウス
・ フェルディナント・コーン
・ フェルディナント・ゴットフリート・フォン・ヘルダー
・ フェルディナント・ゴットホルト・マックス・アイゼンシュタイン
・ フェルディナント・ザウアーブルッフ
フェルディナント・シェルナー
・ フェルディナント・シュール
・ フェルディナント・ダヴィッド
・ フェルディナント・ダーヴィット
・ フェルディナント・ダーヴィト
・ フェルディナント・ツィルケル
・ フェルディナント・ティエリオ
・ フェルディナント・ティーマン
・ フェルディナント・テンニエス
・ フェルディナント・テンニース


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フェルディナント・シェルナー : ミニ英和和英辞書
フェルディナント・シェルナー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フェルディナント・シェルナー : ウィキペディア日本語版
フェルディナント・シェルナー[ちょうおん]

フェルディナント・シェルナー(、1892年6月12日 - 1973年7月2日)は、第二次大戦中のドイツ国防軍軍人。最終階級は陸軍元帥。「ヒトラーのもっとも冷酷な元帥」と評されている。
== 経歴 ==

=== 初期の軍歴 ===
バイエルン王国ミュンヘン生まれ。アビトゥーア合格後一年志願兵を経て、ローザンヌ大学グルノーブル大学哲学言語学を学ぶ。1914年に第一次世界大戦が勃発すると、軍に志願して下士官・士官候補生となり、予備役少尉に任官する。フランスチロルセルビアルーマニア、北イタリアを転戦し、1917年にバイエルン出身の陸軍少尉として唯一のプール・ル・メリット勲章受章者となった。この大戦でシェルナーは三度重傷を負った。終戦前の1918年に職業軍人への道を選び、中尉に昇進。
終戦直後は義勇軍に参加。1920年に軍に復帰する。戦間期はイタリア語に堪能なために参謀本部の外国軍課(南東ヨーロッパ方面)に勤務、またドレスデン歩兵学校の教官を務める。ナチスによる1923年のミュンヘン一揆の際は、軍管区司令官の副官としてこれを鎮圧する側に回ったが、後にナチス親衛隊の準軍隊組織である親衛隊特務部隊を、パレードだけのアスファルト兵士からドイツ陸軍と共に最前線で戦闘できる野戦軍(武装親衛隊)に育成するのに大きな役割を担った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェルディナント・シェルナー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.