翻訳と辞書
Words near each other
・ フェンダー・ジャズベース
・ フェンダー・ジャズマスター
・ フェンダー・ジャパン
・ フェンダー・スインガー
・ フェンダー・スウィンガー
・ フェンダー・ストラト
・ フェンダー・ストラトキャスター
・ フェンダー・ツインリヴァーブ
・ フェンダー・テレキャスター
・ フェンダー・テレキャスター・カスタム
フェンダー・テレキャスター・シンライン
・ フェンダー・テレキャスター・デラックス
・ フェンダー・デュオソニック
・ フェンダー・トルネード
・ フェンダー・ノーキャスター
・ フェンダー・ブロンコ
・ フェンダー・ブロードキャスター
・ フェンダー・プレシジョンベース
・ フェンダー・プロディジー
・ フェンダー・ベースV


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フェンダー・テレキャスター・シンライン : ミニ英和和英辞書
フェンダー・テレキャスター・シンライン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フェンダー・テレキャスター・シンライン : ウィキペディア日本語版
フェンダー・テレキャスター・シンライン[ちょうおん]

フェンダー・テレキャスター・シンライン: )は、フェンダーの創設者、レオ・フェンダーが1968年に開発したエレクトリックギター。ただし、68年のものにはTHINLINEとは表記されていない、テレキャスターの流用ネックが使われている。
==概要==
ボディ部分をくりぬいて蓋をしたセミソリッド・ボディ構造、デタッチャブル・ワンピース・メイプル・ネック構造。また、フェンダー社としては初めてボディにマホガニーが使用されたモデルでもある。テレキャスター、ストラトキャスターと共に生産が中断されることが一度も無く継続されている。
レオ・フェンダーは更なるボディ軽量化を目指していた。シンライン登場以前はピックガードで隠れていたボディ部分をくりぬいて軽量化を図っていたが、あまり効果が得られず、ボディを大幅にくりぬくシンラインを開発した。レオは軽量化以外に目的は持っていなかったが、ホロウボディが生み出す独特なトーンを得られることになった。
ちなみに「シンライン」と言う名称は、老舗の有名ギターメーカーであるギブソン社の影響を受け、セミ・アコースティック(半中空構造/セミアコ)ギターの通称として一般的になっている呼称を借りたものである。しかしながら、ギブソン社では通常のフル・アコースティック(中空構造/フルアコ)のような厚みのあるボディに対して、その半分ほどの厚さの薄いボディ(セミアコ、フルアコ問わない)に「シンライン」の名称を用いており、とくにセミアコ構造のギターを指しているわけではないため、意図的なものか無知によるものかは不明であるが、フェンダー社の誤用である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェンダー・テレキャスター・シンライン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.