翻訳と辞書
Words near each other
・ フォコメリー、アザラシ肢症、アザラシ状奇形
・ フォコラーレ
・ フォコラーレ運動
・ フォゴットンワールズ
・ フォゴットンワールド
・ フォゴトゥン・テイルズ
・ フォゴ山
・ フォゴ島
・ フォザミ
・ フォシャンドラ
フォシャール
・ フォシュベリ
・ フォシーガ
・ フォジェール
・ フォス
・ フォス (スペイン)
・ フォスカルネット
・ フォスコ・マライーニ
・ フォスタン・トゥワギラムング
・ フォスター


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フォシャール : ミニ英和和英辞書
フォシャール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フォシャール ( リダイレクト:グレイブ ) : ウィキペディア日本語版
グレイブ[ちょうおん]

グレイブ()はの穂先を状にしたような形状の棹状武器中世の欧州で用いられた薙刀の類〔の呼び名。グレイヴ。
== 概要 ==

グレイブは鋭く大きな剣状のを持つため、突くだけでなく切りつけたり振り回したりする使い方にも有用な武器である〔。ただし穂先に幅があるため、スピアーなどのと比べると幾分重量がある〔。
グレイブはグラディウス()を語源にしており、13世紀ごろから使用が始まった。16世紀になると儀礼用としても使用されるようになり、見栄えのする大きな刃と豪華な装飾を備えた物が増えた。
ファルシオンに長柄を取り付けたという見解もある。
また、それとは別に18世紀末に起こったフランス革命で農民や庶民が牛刀や洋出刃(ようでば)などの肉切り包丁を棒の先に付け簡易の薙刀にしたものもグレイブと呼ぶ。これは、以降ナポレオン軍内において農民から有志を募った義勇軍(後に正規軍化)にもさらに大型化に改作・新作されたものが用いられた。
いずれの物も日本の薙刀に似た大きな刃を持つ形状の長柄武器である。西洋の書籍では、日本の薙刀をグレイブの一種に分類して紹介しているものもある〔。
刀身の背の部分にを設けているものもあり〔〔、このように鉤や鍔をつけたグレイブはフォチャード()、フォシャール()とも呼ばれる。また、装飾を施した儀礼用のものにクーゼ()がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グレイブ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Glaive 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.