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フォルクスワーゲン・CC : ミニ英和和英辞書
フォルクスワーゲン・CC[しーしー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フォルクスワーゲン・CC : ウィキペディア日本語版
フォルクスワーゲン・CC[しーしー]
CC(シーシー)は、フォルクスワーゲンの乗用車パサートからの派生車種である。パサートが通常のセダン型乗用車であるのに対して、CCでは4ドアクーペといえるデザインが採用されている。発売当初はパサートCCだったが、マイナーチェンジを機に世界統一でCCに変更された。
名称の「CC」は、「Comfort Coupe」の意味である〔http://www.volkswagen.de/vwcms/master_public/virtualmaster/de3/modelle/passat_cc.html?csref=home-teaser-links-passat_cc〕。
== 概要 ==

2008年に発表され、同年中に欧州、北米、日本で発売された。販売台数の6割を担うことが期待されているアメリカ市場〔http://www.thetorquereport.com/2008/04/vw_expects_the_us_to_be_the_bi.html〕、そして韓国市場においては、パサートの名前を外した「フォルクスワーゲン・CC」の名称で販売された。なお北米での販売価格は2万7,100ドル〔http://autos.yahoo.com/2009_volkswagen_cc/〕(約250万円)からとなっていた。
同様の「4ドアクーペ」型乗用車としては、2004年に発売されたメルセデス・CLSが好評を得ており、後発であり安価なパサートCCは「廉価なCLS(Poorman's CLS)」であるとも揶揄される〔http://www.motortrend.com/features/auto_news/2008/112_0801_2009_volkswagen_passat_cc_first_look/index.html〕〔http://www.canadiandriver.com/2009/05/21/test-drive-2009-volkswagen-passat-cc-20t.htm?page=all〕。日本においては1980年代、トヨタ・カリーナEDコロナEXiVに代表される「4ドアクーペ」型の乗用車が流行した。
2013年モデルでは初の大がかりな改良を実施。フロントは近年のVWのトレンドに則った新デザインのグリルやバンパーが採用され、ヘッドライトをバイキセノン化。リアにはLEDを用いた新デザインのリヤコンビネーションレンズが配された。欧州仕様のエンジンはガソリンとターボディーゼル「TDI」の2種。前者は最大出力160PS、210PS、300PSと3種類の仕様が用意され、後者は最大出力140PSと170PSと2種類の仕様が用意される。
なおこのマイナーチェンジを機に、欧州や日本市場においても車名から「パサート」が外され、北米と同じ「フォルクスワーゲン・CC」を名乗ることになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フォルクスワーゲン・CC」の詳細全文を読む




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