翻訳と辞書
Words near each other
・ フォン・ド・ボー
・ フォン・ド・ヴォー
・ フォン・ノイマン
・ フォン・ノイマンの不等式
・ フォン・ノイマンの安定性解析
・ フォン・ノイマンエントロピー
・ フォン・ノイマンメダル
・ フォン・ノイマン・ボトルネック
・ フォン・ノイマン代数
・ フォン・ノイマン宇宙
フォン・ノイマン方程式
・ フォン・ノイマン正則
・ フォン・ノイマン正則元
・ フォン・ノイマン正則環
・ フォン・ノイマン環
・ フォン・ヒッペル リンダウ病
・ フォン・ヒッペル・リンドウ病
・ フォン・ヒューネ
・ フォン・ビューロー
・ フォン・ブラウン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フォン・ノイマン方程式 : ミニ英和和英辞書
フォン・ノイマン方程式[しき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 
方程式 : [ほうていしき]
 【名詞】 1. equation 
: [ほど]
  1. (n-adv,n) degree 2. extent 3. bounds 4. limit 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

フォン・ノイマン方程式 ( リダイレクト:密度行列#時間発展 ) : ウィキペディア日本語版
密度行列[みつどぎょうれつ]
密度行列(みつどぎょうれつ、)は、量子力学における混合状態を表現するために使われる行列である。
== 定義 ==
ある(ここでは時間依存は考えない)の状態が、 という状態ベクトルが古典的に混ざったものとして記述できるとする。つまり、ある系のどんなオブザーバブルの測定値の確率分布も、 での測定値の確率分布に重みをつけて平均したものとして表せるとする。
番目の状態が重み で混合されているとき、
: \hat = \sum_k p_k | \Psi_k \rangle \langle \Psi_k | \quad(0 < p_k < 1, \quad \sum_k p_k \, = 1)
で定義される演算子 \hat密度演算子 ( ) と言う。密度行列 ( ) \rho は、密度演算子を行列表示したものである。
ここで、 は互いに直交している必要はない。たとえば、スピンの 成分の の固有状態と、 成分の の固有状態を混ぜることも可能である。
このような複数の状態が混ざってできた状態を混合状態 ( ) といい、そうでない状態を純粋状態 ( ) という。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「密度行列」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Density matrix 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.