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フォークアース (Folkearth)は、リトアニアのヘヴィメタル・ミュージシャン、ルスラナス・ダニセフスキス ()によって立ち上げられたフォークメタル/ヴァイキングメタル・プロジェクト。世界中の他のメタルバンドで活動しているミュージシャンたちが集まって結成されたプロジェクトバンドである。アルバム毎に様々なミュージシャンが参加する。その際にも参加する人数が多いという特徴がある。中心メンバーのダニセフスキスら、一部のメンバー以外はアルバム毎に交代している。ただし、作詞・作曲はアルバムに参加したメンバーが担っている。2013年までに11枚のアルバムをリリースしており、20か国96名が参加経験がある。 兄弟プロジェクトに、フォーコディア (Folkodia)があり、フォークアースに参加したミュージシャンも多数参加している。 == 略歴 == 2004年に、リトアニアでルスラナス・ダニセフスキスの発案により立ち上げられる。これに、スウェーデン人ミュージシャンのマグヌス・ヴォールファールトとギリシャ人小説家のマリオス・コウトゥソウコスが参加することになり、活動が本格化する〔。 同年に、1stアルバム『A Nordic Poem』をリリースしデビューする。同アルバムには、計14人のミュージシャンが参加していた。この中には、エルヴェイティのフロントマンでもあるクリゲル・グランツマンも参加している。2006年に2ndアルバム『By the Sword of My Father』をリリース。同アルバムでは、参加ミュージシャンが31人と倍増した。2007年に3rdアルバム『Drakkars in the Mist』をリリース。同アルバムにも30人のミュージシャンが参加している。また、同アルバムは、サウンドホリックから日本盤がリリースされ、日本デビュー盤となった。また、これ以降フォークアースの音源の日本盤はリリースされていないため、本アルバムが唯一の日本盤となった。また、同年には兄弟プロジェクト・フォーコディア (Folkodia)が始動している。 2008年に4thアルバム『Father of Victory』をリリース。アルバムに参加したミュージシャンは20人と前回よりも減少した。更に、同年中に5thアルバム『Songs of Yore』、6thアルバム『Fatherland』と怒涛のリリースを行う。5thアルバム以降は、アルバムに参加するミュージシャンは10人程度に落ち着いている。2009年に7thアルバム『Rulers of the Sea』、2010年に8thアルバム『Viking's Anthem』、2011年に9thアルバム『Sons of the North』と10thアルバム『Minstrels by the River』、2012年に11thアルバム『Valhalla Ascendant』と毎年アルバムをリリースした。 2013年6月30日に、中心人物でありリーダーのダニセフスキスが癌により死去〔https://www.facebook.com/photo.php?fbid=190541104444072&set=a.190541101110739.1073741828.190538977777618&type=1&stream_ref=10 2013年7月1日 2014年2月27日閲覧。〕。しかしながら、フォークアースとフォーコディア双方とも活動継続を宣言している〔https://www.facebook.com/Folkearthofficial/posts/191262817705234?stream_ref=10 2013年7月4日 2014年2月27日閲覧。〕。 2014年に12thアルバム『Balder's Lament』をリリース。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フォークアース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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