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フォード・フォーカスWRC : ミニ英和和英辞書
フォード・フォーカスWRC[ふぉーかすだぶりゅーあーるしー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
フォーカス : [ふぉーかす]
 【名詞】1. focus 2. forecast

フォード・フォーカスWRC : ウィキペディア日本語版
フォード・フォーカスWRC[ふぉーかすだぶりゅーあーるしー]


フォーカスWRC(フォーカスダブリューアールシー、ford focus world Rallycar)は、フォード世界ラリー選手権WRC)に出場するために開発した競技専用車である。
== 概要 ==
これまでのフォードのラリー活動においてのベース車であったフォード・エスコートに代わり、1998年に発売されたフォード・フォーカスをベースに、1997年FIAが導入したワールドラリーカー規定に沿って開発された車両である。 それ以前のフォード・エスコートWRCは2年間の使用期間条件があり(本来は規定に合致しないエスコート・コスワースがベースであったため)、新しいマシン開発が急務だった。また、WRCでの活動がフォードの新しい世界戦略車のマーケティングの一環とされたことで、本社からも多大な支援が得られ、従来のエスコートとは対照的に、新機構が多く取り込まれた車両となっている。
Xtrac製6段縦置きギアボックスを採用し、フロントの重量軽減が測られている(採用はプジョーヒュンダイより先)。また、サスペンションは、クロスメンバーの断面にも補強を施されており、チタン製のアップライトと相まって、特に悪路で効果を発揮した。エンジンは鋳鉄ブロックのコスワースYBTに変わって、市販仕様にも搭載されているアルミブロックのゼテックEをベースにイギリスのマウンチューンが開発を手がけ、ターボチャージャー、ウォーターインジョクション、ミスファイアリングシステムを備えていた。ところが、パワーアップしたエンジンに対し、大容量ウォーターポンプの認可がおりず、未認可のものを搭載したデビュー戦の1999年ラリー・モンテカルロでは車検で失格となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フォード・フォーカスWRC」の詳細全文を読む




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