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株式会社フジタは、東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目に本社を置く日本の建設会社。日本国内では準大手の総合建設業(準大手ゼネコン)である。 現在の会社は2002年に旧・株式会社フジタ(後に「ACリアルエステート」に改称、2005年に民事再生法適用を申請し再建中)の会社分割により設立されたものであるが、便宜上、会社分割前の旧・株式会社フジタについても本項で記す。 == 沿革 == * 1910年 - 広島県広島市で藤田一郎・定市兄弟が土木請負業をはじめる。 * 1937年 - 会社組織(株式会社)「株式会社広島藤田組」に改組、本社を東京都丸の内に置く。 * 1942年 - 「株式会社藤田組」に改称。 * 1957年 - 不動産部門を独立し、藤和不動産(現・三菱地所レジデンス)設立。 * 1971年 - 「フジタ工業株式会社」に改称。 * 1990年 - 「株式会社フジタ」に改称。 * 1999年 - 3月 債務免除1200億円 * 2002年 - バブル崩壊により著しく不採算となっていた不動産部門を分離するために、(旧)株式会社フジタを会社分割、新たに建設業の「株式会社フジタ」を設立(旧)株式会社フジタは不動産販売会社「ACリアルエステート」に改称。旧・フジタの株主には新・フジタの株式の49%が無条件に割り当てられた。 * 2003年 - 5月 優先株発行300億円 * 2005年9月29日 - 経営再建のため、金融機関による債務免除(959億円)を行った上で90%を越える大幅な減資を実施の上、再建スポンサーとなったゴールドマン・サックスが設立したフジタ・ホールディングスを割当先とした第三者割当増資(410億円)を実施。フジタ・ホールディングスが55.0%の株式を保有する筆頭株主となる〔 - フジタニュースリリース2005年8月19日〕と同時に債務超過を解消する。 * 2008年11月26日 - フジタ・ホールディングスがフジタ株式の株式公開買い付けを実施〔 - フジタニュースリリース2008年11月18日〕。フジタはフジタ・ホールディングスの完全子会社となり上場廃止。 * 2012年8月10日 - 大和ハウス工業がフジタ・ホールディングスからフジタの全株式を500億円で買い受けることで合意し、関係当局の認可が得られ次第、完全子会社化すると発表〔 - フジタニュースリリース2012年8月10日〕。 * 2013年1月22日 - 同社が保有する弊社株式の全株式をフジタ・ホールディングスから大和ハウス工業に譲渡し、大和ハウス工業の完全子会社となった〔株主異動完了のお知らせ 〕。 * 2015年10月1日 - 大和小田急建設を吸収合併〔ハウス、子会社のフジタと大和小田急建設を経営統合 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フジタ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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