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フットゴルフ
フットゴルフ(英: footgolf)は、サッカーとゴルフを融合させたような形態のニュースポーツの一種〔トップページ 日本フットゴルフ協会、2015年3月15日閲覧〕〔Q&A 日本フットゴルフ協会、2015年3月14日閲覧〕。ゴルフクラブとゴルフボールの代わりに競技者自身の足とサッカーボールを使って行うゴルフであり、ゴルフ同様コースに設けられたホール(穴、カップとも)にいかに少ない打数で入れられるかを競う。 国際フットゴルフ連盟 (FIFG) が国際的な競技統括団体であり、日本では日本フットゴルフ協会が競技を統括している。2012年6月にハンガリーで第1回ワールドカップが開催されたのを契機とし、2014年現在日本を含む28の国と地域がFIFGに加盟、世界600か所にコースが設けられている〔About FIFG 国際フットゴルフ連盟、2015年3月14日閲覧〕。 == 概要 == 11人制のサッカーで使用される5号球を使用し、ゴルフ場の9ホールまたは18ホールを回って、全ホールでの打数の合計の少なさを競うストロークプレーで順位を決定する。基本的なルールはゴルフに準じており、襟付きシャツなどのゴルフウェアの着用が義務づけられている〔基本的なルール 日本フットゴルフ協会、2015年3月14日閲覧〕。また、コースの芝を保護するため、サッカースパイクの使用は禁止されており、フットサルなどのインドア用のサッカーシューズを着用する。カップは直径約53cm(21インチ)、深さ30cm以上のものを使用し、グリーンではなくラフなどに設置される。パーはゴルフ同様3〜5で設定されることが多いが飛距離についてはゴルフよりも短く設定されており、最短では40ヤード級、最長では200ヤード程度の距離でプレーされる。 類似のスポーツには1920年代から1930年代にかけてアメリカで流行したがあり、ゴルフとサッカーを融合させたようなルールという点で共通している〔"Codeball on the Green" (Michigan State University archive) ''Golfdom'' 32頁、1932年9月付、2015年2月14日閲覧〕〔"Sport: Who Won" ''TIME'' 1935年7月1日付、2015年2月14日閲覧〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フットゴルフ」の詳細全文を読む
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