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フッ化ケイ素 : ミニ英和和英辞書
フッ化ケイ素[ふっか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

フッ化 : [ふっか]
 (n) fluoridation
: [か]
 (suf) action of making something
ケイ素 : [けいそ]
 (n) silicon (Si)
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation

フッ化ケイ素 ( リダイレクト:四フッ化ケイ素 ) : ウィキペディア日本語版
四フッ化ケイ素[しふっかけいそ]

四フッ化ケイ素(しフッかケイそ)は分子式SiF4で表される化合物である。分子の形は正四面体であり、沸点融点は4℃しか離れていない。1812年にデービー (John Davy)によって初めて合成された。
==生成==
SiF4リン酸塩肥料の副生成物である。また、気体のフッ化水素HFとケイ酸塩との反応からも得られる。実験室ではBaSiF6固体を300℃以上に加熱して揮発性のSiF4とBaF2とに分解することで得られる。必要なBaSiF6ヘキサフルオロケイ酸H2SiF6の水溶液と塩化バリウムとから得られる〔Hoffman, C. J.; Gutowsky, H. S. “Silicon Tetrafluoride” Inorganic Syntheses McGraw-Hill: New York, Volume 4, pages 145-6, 1953.〕。相当する量のGeF4を用いても同様にして得られる(ただし熱処理には700℃を要する)〔Hoffman, C. J.; Gutowsky, H. S. "Germanium Tetrafluoride” Inorganic Syntheses McGraw-Hill: New York, Volume 4, pages 147-8, 1953.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「四フッ化ケイ素」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Silicon tetrafluoride 」があります。




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