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Flash SSD (フラッシュエスエスディー、)とは、半導体メモリであるフラッシュメモリを使用したソリッドステートドライブ(SSD)であり、補助記憶装置の一種である。単にSSDと略せば、一般的にこのデバイスを指す。 == 概要 == SSDの一種であるRAMディスクでは、揮発性メモリを使用するため、バックアップ電源を持たないと電源の切断によって記憶内容が消えてしまう事が多いが、Flash SSDは不揮発性メモリであるフラッシュメモリを使用するため、電源切断後も内容を長期にわたり保持できる〔ただし2015年現在、データの保持可能期間は概ね、HDDのそれよりも大幅に短い〕〔。また既存のHDDに比べ高速で消費電力が低く、発熱が少なく耐衝撃性に優れ、軽量で動作音も発生しない。 その特徴からモバイル用途に向いており、デスクトップパソコンに先んじてノートパソコンでの採用例が多い。一方、高スループットと低消費電力という利点のため、データセンターではHDDに替わって、サーバ機に採用されつつある。また、一部のカーナビやビデオカメラ、PNDでもFlash SSDが使われ始めている〔佐伯真也、大石墓之著 『どう付き合うかSSD』 「日経エレクトロニクス」 2009年4月20日号 日経BP社発行 p.29-p.51〕。 SSDはハードディスクドライブ(HDD)の代替デバイスとして使われるため、多くがHDD同様のインターフェイスを持つ。IDEやシリアルATAのほか、ZIF、LIF、USB、M.2、PCI Expressに対応したものもある。ZIFとLIFはどちらも、主に1.8インチHDDのリプレイス用である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Flash SSD」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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