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フラメンコ・ギター : ミニ英和和英辞書
フラメンコ・ギター[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラメ : [らめ]
  1. (fr:) (n) lame 2. (fr:) (n) lame
ギター : [ぎたー]
 【名詞】 1. guitar 2. (n) guitar
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フラメンコ・ギター ( リダイレクト:フラメンコギター ) : ウィキペディア日本語版
フラメンコギター[ちょうおん]

フラメンコギター()は、ナイロン弦アコースティックギターの一種で、フラメンコ演奏に適した仕様のもの。
== 特徴 ==
明るくて、立ち上がりが鋭く、歯切れの良い音色を特徴とする。側板(サイド)と裏板(バック)にローズウッドやハカランダなどの木材が使われているクラシックギターに比べ、軽いシープレスと呼ばれる糸杉が使われていることに加え、本体そのものも薄いのでギターの重量が軽い。
クラシックの独奏と異なり、カポタスト(通称カポ)を多用するフラメンコでは、カポを使ってもコードが抑えにくくならないようにフラメンコギターの弦長が長めで、弦高が比較的低めに設定されている。激しい奏法から表面を保護するため、表板(トップ)は厚めになっており、ピックガードの一種のゴルペ板が広い範囲に貼られる(画像の白い部分)。一般的なクラシックギターにゴルペ板を後付けして使用しているフラメンコ奏者も多い。
奏法としては、弦を激しくかき鳴らすコード奏法(ラスゲアードやセコ)や表板を指先で叩くゴルペ奏法(Golpe)、イントロでは5連のトレモロ奏法がよく用いられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フラメンコギター」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Flamenco guitar 」があります。




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