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フランク・オーテンジオ（Frank Joseph Ortenzio Jr., 1951年2月24日 - ）は、アメリカ合衆国出身の元プロ野球選手（外野手、内野手）。日本での登録名は「王天上」（おうてんじょう）。 == 来歴・人物 == メジャーでは、にカンザスシティ・ロイヤルズで9試合出場のみ。 にAAAで本塁打王・打点王の二冠を獲得しMVPに輝くと、シーズンオフに当時打撃不振に悩んでいた南海ホークスに入団〔出典：スポニチアネックス・『日めくりプロ野球』2009年12月『【12月12日】1978年（昭53） 世界の王よりも上に！王天上、ホークス入り内定』 〕。オープン戦当初は本名でプレーしていたが、世界の本塁打王・王貞治の上を行ってほしいと言う球団側の意向から、オーテンジオをもじって「王天上」を登録名にした〔。 初年度の1979年はカルロス・メイと共に打線の中心を担い、23本塁打を放って活躍するも、2シーズン目は36試合7本塁打と成績不振に終わり、前期が終了するとすぐに解雇されてしまい「改名効果」は表れなかった。 アメリカではその大きな体から、北アメリカなどに生息する鹿にちなんで「ムース」というあだ名で呼ばれていた。奇しくも、南海の前監督・野村克也と同じあだ名だった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「フランク・オーテンジオ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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