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フランク・トリッグ(Frank Trigg、1972年5月7日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ニューヨーク州ロチェスター出身。エクストリーム・クートゥア/R1所属。元Icon Sport世界ミドル級王者。 筋骨隆々の肉体を持ち、レスリング技術をベースとする。グラウンドでは関節技を狙わず、パウンドを使用する。 == 来歴 == オクラホマ州立大学時代はレスリング部に所属し、NCAAディビジョン1で活躍した。 1997年、プロデビュー戦となったUnified Shoot Wrestling Federationのミドル級トーナメントで優勝。この大会は掌底、ロープエスケープが認められたルールであった〔Column 「掌底とロープエスケープと砂埃」 MMAPLANET 2010年12月16日〕。 1998年5月13日、初参戦となった修斗でマセロ・アグアにTKO勝ち。10月25日にはVALE TUDO JAPAN '98でジアン・マチャドにTKO勝ち。 1999年11月21日、PRIDE初参戦となったPRIDE.8でファビアノ・イハと対戦し、TKO勝ち。 2000年12月17日、修斗で桜井"マッハ"速人と対戦し、膝蹴りでTKO負け。 2003年11月21日、UFC初参戦となったUFC 45でUFC世界ウェルター級王者マット・ヒューズに挑戦し、チョークスリーパーで一本負けを喫し王座獲得に失敗した。 2005年4月16日、UFC 52でUFC世界ウェルター級王者マット・ヒューズに再挑戦し、またしてもチョークスリーパーで一本負けを喫し王座獲得に失敗した。 2005年8月20日、UFC 54でジョルジュ・サンピエールと対戦し、チョークスリーパーで一本負けを喫した。 2006年4月21日、Rumble on the Rock 9で行われたウェルター級(-79kg)トーナメント準決勝でカーロス・コンディットに腕ひしぎ三角固めで一本負け。試合後に引退を発表した。 2006年12月1日、Icon Sport世界ミドル級タイトルマッチで王者ジェイソン・"メイヘム"・ミラーと対戦し、サッカーボールキックでTKO勝ちを収め王座獲得に成功した。 2007年2月25日、PRIDE.33で三崎和雄と対戦し、判定勝ち。 2007年3月31日、Icon Sport世界ミドル級タイトルマッチでロビー・ローラーと対戦し、パンチ連打でKO負けを喫し王座陥落した。 2008年4月29日、DREAM.2でホナウド・ジャカレイと対戦予定であったが、ジャカレイは練習仲間であったため直前の4月25日に欠場が発表された。 2008年8月24日、戦極初参戦となった戦極 〜第四陣〜で瀧本誠と対戦し、判定勝ち。10月3日にはStrikeforceに出場、ファラニコ・ヴァイタレに判定勝ちを収めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フランク・トリッグ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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