翻訳と辞書
Words near each other
・ フランク語
・ フランク赤木
・ フランク馬場
・ フランク-スターリング機構(効果)
・ フランク=コンドンの原理
・ フランク=ヘルツの実験
・ フランク=ヴァルター・シュタインマイアー
・ フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー
・ フラングラ
・ フラングラ皮
フラングレ
・ フランケチエンヌ
・ フランケナウ
・ フランケニア科
・ フランケル
・ フランケル (競走馬)
・ フランケン
・ フランケンの森
・ フランケンふらん
・ フランケンウィニー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フラングレ : ミニ英和和英辞書
フラングレ[らんぐ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ラング : [らんぐ]
 【名詞】 1. (1) language (fr: langue) 2. (2) lung 3. (P), (n) (1) language (fr: langue)/(2) lung

フラングレ : ウィキペディア日本語版
フラングレ[らんぐ]

フラングレ (Franglais) は、フランス語の ''français''(フランス語)と ''anglais''(英語)を組み合わせたかばん語で、フランス語と英語の入り交じった中間言語を表すスラングである。
「フラングレ」はフランス語圏における呼称であり、英語圏では英語の「French」と「English」を組み合わせたフレングリッシュ (Frenglish) が使われることが多いが、英語における意味とフランス語での意味では若干ニュアンスの差異がある。
== 英語での意味 ==
英語での「フレングリッシュ」は英語とフランス語いずれかの知識不足によって起こる、またはあえてユーモラスな効果を狙ったごちゃ混ぜの組み合わせを意味する。フレングリッシュはたいてい、フランス語と英語の知識の差を埋める目的で使われるか、フランス語を間違った意味で用いる(空似言葉)、もしくは英語の熟語・慣用句をそのまま直訳するなど、一見フランス語風ではあるものの、実際には英語の知識がないフランス語の話者にとっては理解できない言葉になっているのが特徴である。
英語におけるフレングリッシュの例を以下に挙げる。
* 「Long time, no see.」(久しぶり)→ ''Longtemps, pas voir.''
* 「I'm going to drive downtown.」(ダウンタウンまでドライブする)→ ''Je vais driver downtown.''
* 「I am tired.」(疲れた)→ ''Je suis tired.''
* 「I don't care.」(気にしない)→ ''Je ne care pas.''
* 「I agree.」(同意する)→ ''J'agree.''
フレングリッシュはまた、英語の「Co-ordinated Universal Time」(協定世界時)の略語を「UTC」とするように、外交上の妥協として使われる場合もある。協定世界時#略称も参照のこと。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フラングレ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.