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フランコフォニー国際機関(フランコフォニーこくさいきかん、, OIF)は、世界中の様々な文化圏に属する、民主主義や人権といった普遍的な価値観とフランス語とを共有する国・地域の総体であるフランコフォニーの名を冠した国際機関である。 フランコフォニー国際機関に加盟している国・地域は、必ずしもフランス語が広く使用されているとも限らない。州単位でフランコフォニーに参加しているケベック州(フランス語のみが公用語)とニューブランズウィック州(英仏両語を公用語とする)を除いて基本的には英語が優勢な連邦カナダも参加している。ベトナムやラオスなどのように旧フランス植民地といえどもフランス語を公的な場で使用することが殆どない国や、南欧のギリシャやアフリカのエジプトなどのようにフランスの植民地にすらならなかった国もある。そしてオブザーバーとして東欧のポーランド、チェコ、スロヴァキアや、ドイツ語圏に属するオーストリア、スペイン語圏に属するドミニカ共和国やウルグアイ、東南アジアでは例外的に各勢力からの独立を維持してきたタイ王国まで加わっている。英語圏やポルトガル語圏(カーボヴェルデなど)、アラビア語圏の国もあるため、「フランコフォニー国際機関の加盟国=フランス語圏」とは必ずしも言い切れない。 == 沿革 == 創設への動きは、1960年代、旧フランス領だったアフリカ諸国の指導者である、セネガルのレオポルド・セダール・サンゴール、チュニジアのハビーブ・ブルギーバ、ニジェールのアマニ・ディオリらにより進められた。その後、カナダのフランス語圏であるケベック州がこの動きに加わり、1970年代になると同じくカナダの首相、ピエール・トルドーがサミット構想を掲げた。かつての「本国」フランスはこの動きを新たな植民地政策につながりかねないとして積極的には関わらなかったが、ケベック州の仲介などでフランソワ・ミッテラン大統領期の1986年に第1回サミット開催を引き受けてから積極的に参加するようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フランコフォニー国際機関」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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