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フランコ・コロンバ（Franco Colomba,1955年2月6日 - ）は、イタリア・グロッセート出身の元プロサッカー選手。インディアン・スーパーリーグ・FCプネー・シティ監督。サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。 == 来歴 == 現役時代はミッドフィルダーとして、ボローニャFC、モデナFCなどでプレーした。1990年に引退。 引退後はモデナで監督業を始める。1997年にはセリエBのレッジーナ監督に就任。翌年にはセリエAのヴィチェンツァ監督に就任するも解任。1999年、レッジーナ監督に復帰して3シーズンを過ごした。エラス・ヴェローナに敗れてセリエB降格(2001年)、セリエA昇格を経験(2002年)。 2002-2003シーズン、セリエBのナポリ監督に就任するが、途中解任と復帰という混乱で15位に終わる。2003-2004シーズン、レッジーナ監督に再度就任したものの、成績不振で解任。このシーズンは中村俊輔を指導している。翌シーズン、セリエAに昇格したリヴォルノの監督に就任したが、突如解任され、ロベルト・ドナドーニが後任となった。2005年10月、セリエBのUSアヴェッリーノ監督に就任するも、アルビーノレッフェとのプレーオフに敗れて降格となった。 2006年12月、マルコ・ジャンパオロの後任としてカリアリ監督に任命されるも、短期間で解任。2007-2008シーズンはレガ・プロ・プリマ・ディヴィジオーネのエラス・ヴェローナ監督に就任するが、成績不振で解任。2008-2009シーズンはセリエBのアスコリ・カルチョで残留に成功。2009年10月、ジュゼッペ・パパドプーロの後任として、ボローニャFC監督に就任し、17位でぎりぎりの残留に成功した。2010年8月29日、開幕戦直前にセルジオ・ポルチェッダ新会長と対立し解任された〔 スポーツナビ(2010年8月30日) ボローニャ、開幕戦前日にコロンバ監督を解任 (2010年9月21日閲覧) 〕。その後、2011年4月5日に降格圏内から僅か勝ち点2差の16位と低迷していたパルマFCの監督にパスクアーレ・マリーノの後任として就任〔パルマ、コロンバ新監督が就任 Goal.com 2011年4月6日〕。就任後の7試合は4勝2分1敗の好成績を残し、前年のボローニャに続いて見事残留を果たした。しかし2011-12シーズンは一転して不振に陥り、2012年1月8日に解任。 2012年12月、セリエBのカルチョ・パドヴァの監督に就任〔 Padova Calcio(2012年12月17日) FRANCO COLOMBA NUOVO ALLENATORE DEL CALCIO PADOVA (2013年1月20日閲覧) 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「フランコ・コロンバ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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