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フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア : ミニ英和和英辞書
フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア[じゅにあ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ジュニア : [じゅにあ]
 【名詞】 1. junior 2. (n) junior

フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア : ウィキペディア日本語版
フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア[じゅにあ]

フランシスコ・ロドリゲス・ジュニアFrancisco Rodriguez Jr 、男性、1993年7月10日 - )は、メキシコプロボクサーヌエボ・レオン州モンテレイ出身。元IBFWBO世界ミニマム級統一王者。打撃戦を得意にしており、連打でのKOが多い連打型の選手。フェルナンド・ベルトランが代表を務めるサンフェル所属。トレーナーは第9代WBC世界ミニマム級王者イサック・ブストス
== 来歴 ==

2010年10月2日、モンテレイでエリック・ベントゥラとデビュー戦をフライ級のウェイトで行い、初回TKO勝ちを収めデビュー戦を勝利で飾った。
2011年12月17日、ルイス・ゴンサレスと対戦し、5戦連続KO勝利となる初回2分24秒TKO勝ちを収めた。
2012年5月18日、サルバドール・アリアスと対戦し、プロ初黒星となる0-3の判定負けを喫した。
2012年9月8日、フランシスコ・ペレスと対戦し、2-1の僅差判定勝ちを収め再起に成功した。
2013年1月26日、元WBO世界ミニマム級暫定王者マヌエル・バルガスと対戦し、圧倒的不利の下馬評を覆す3回44秒TKO勝ちを収めた。
2013年7月13日、ビクトル・ルイスと対戦し、5回2分8秒TKO勝ちを収めた。
2013年9月21日、ニカラグアマナグアのクラウン・プラザでWBA世界ライトフライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレスと対戦しフライ級テスト初戦のゴンサレスに初回に連打で強引に攻めて、フライ級の洗礼を浴びせたが2回以降はゴンサレスに少しずつペースをつかまれて連打を浴びせられてレフェリーがストップ。ロドリゲス・ジュニアはキャリア初のKO負けとなる7回1分10秒TKO負け〔ロマゴン7回TKO勝ち、次はレベコに挑戦? Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月22日〕。
2014年3月22日、モンテレイのモンテレー・アリーナでWBO世界ミニマム級王者メルリト・サビーリョと対戦し、初回から連打でペースを掴むと2回に連打で先制ダウンを奪った。その後は連打で圧倒し最後は連打でサビーリョをグロッキーにした所でレフェリーがストップ。10回1分50秒TKO勝ちで番狂わせを起こして王座獲得に成功した〔 Boxing News(ボクシングニュース)2014年3月23日〕。
2014年8月9日、モンテレイのモンテレー・アリーナIBF世界ミニマム級王者高山勝成と王座統一戦を行い、3-0(115-112、116-111、119-108)の判定勝ちを収めWBO王座の初防衛、IBF王座の獲得に成功した〔王座統一ならず、激戦の末0-3判定負け Boxing News(ボクシングニュース)2014年8月10日〕。
2014年10月9日、IBF世界ミニマム級王座を返上した〔 Boxing News(ボクシングニュース)2014年10月11日〕。しかし王座返上を撤回しノンタイトル戦に臨むと発表した〔 Boxing News(ボクシングニュース)2014年11月2日〕。
2014年11月15日、フィリピン・セブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノでジョマル・ファハルドとノンタイトル10回戦を行い、1-1(98-92、94-96、95-95)の判定で引き分けとなった〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年11月16日〕。
2014年11月、IBF世界ミニマム級王座を返上した〔高山勝成vs大平剛、大みそかIBFミニマム級決定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年11月25日〕。
2014年12月、WBO世界ミニマム級王座も返上した為、IBF世界ミニマム級3位でWBO世界ミニマム級1位の高山勝成とIBF世界ミニマム級6位でWBO世界ミニマム級2位の大平剛との間でIBF世界ミニマム級王座とWBO世界ミニマム級王座を懸けた王座決定戦が行われることが発表された〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月9日〕。
2014年12月15日、WBOは最新ランキングを発表し、フランシスコ・ロドリゲス・ジュニアはWBO世界ライトフライ級1位にランクインした〔WBO RANKING DEC. 2014 WBO公式サイト 2014年12月15日〕〔宮崎、松本、粟生がWBOランク入り、赤穂はB級1位 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月18日〕。
2014年12月29日、同年8月9日に行われた高山勝成との間で行われたIBF・WBO世界ミニマム級王座統一戦はESPNドットコムのダン・ラファエル記者から2014年度の年間最高試合に選出された〔Fight of year: Rodriguez-Takayama ESPN.com 2014年12月29日〕〔米国オッズメーカーの賭け率は大きく井上 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月30日〕。
2015年1月29日、WBOはWBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテスとWBO世界ライトフライ級1位のフランシスコ・ロドリゲス・ジュニアの間で指名試合の対戦交渉をするよう指令を出した〔WBO CALL TO NEGOTIATIONS: DONNIE NIETES VS. FRANCISCO RODRIGUEZ, JR. WBO公式サイト 2015年1月29日〕。
2015年1月31日、チアパス州トゥストラ・グティエレスでジョマル・ファハルドと再戦し、3-0(99-90、97-92、100-92)の判定勝ちを収め完全決着をつけた〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年2月1日〕。
2015年7月11日、フィリピン・セブ市のウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノでWBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテスと対戦し、0-3(110-118、109-119、113-115)の判定負けを喫し2階級制覇に失敗した〔ニエテスが7度目の防衛成功、WBO・L・フライ級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年7月12日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア」の詳細全文を読む




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