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フランシス・ウィラビイ : ミニ英和和英辞書
フランシス・ウィラビイ[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

フランシス・ウィラビイ : ウィキペディア日本語版
フランシス・ウィラビイ[らん]

フランシス・ウィラビイ(Francis Willughby 時として Francis Willoughby、1635年11月22日 - 1672年7月3日)は、イギリス博物学者、鳥類学者、魚類学者である。ウィラビイは比較的若くして没したが、ジョン・レイがウィラビイの仕事を編集し、発刊した。魚類の関する著書De Historia Piscium(1686年)は日本に伝わり、平賀源内の蔵書となった。
ウォリックシャーミドルトンホールに生まれた。父親もサー・フランシス・ウィラビイである。ケンブリッジ大学に入り、ジョン・レイの元で学んだ 〔Venn, J.; Venn, J. A., eds. (1922–1958). "Willughby, Francis". Alumni Cantabrigienses (10 vols) (online ed.). Cambridge University Press.〕。1662年に鳥類の繁殖の研究でイギリス沿岸を1663年から1666年の間、オランダ、ドイツ、スイス、イタリアをジョン・レイとともに、調査旅行した。イタリアでレイと別れ、スペイン経由で帰国した。イギリスで研究結果の発表の準備をしたが、胸膜炎により死亡した。没後、レイがウィラビイの著書を発刊した。鳥類に関する著書、Ornithologiaは評価が高い。
ウィラビイとレイがヨーロッパで収集した標本は、ウィラビイが住んだWollaton Hall(現在はノッティンガム市所有)に収蔵された。ウィラビイの論文はノッティンガム大学図書館のミドルトン・コレクションに収められている。
==著書==

* Ornithologia (1676年) 英語版のOrnithologyは1678に刊行
* De Historia Piscium (1686年)
* ウィラビイの 'History of Insects' はWilliam Derhamによって編集されHistoria Insectorum (1710年)として刊行
*'A Relation of a Voyage made through a great part of Spain, etc'はジョン・レイのObservations ... made in a journey through part of the Low Countries, etc. (1673年)に収録
*'book of games' が2003年に刊行。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランシス・ウィラビイ」の詳細全文を読む




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