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フランソワ・ルルー : ミニ英和和英辞書
フランソワ・ルルー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フランソワ・ルルー : ウィキペディア日本語版
フランソワ・ルルー[ちょうおん]

フランソワ・ルルー(François Leleux, 1971年 - )は、フランスオーボエ奏者。妻はヴァイオリニストのリサ・バティアシュヴィリである。
== 経歴 ==

*1971年、フランスのクロワに生まれ、6歳からオーボエを始める。14歳でパリ国立高等音楽・舞踊学校に入学し、ピエール・ピエルロモーリス・ブルグに師事する。オーボエと室内楽の両部門で審査員全員一致の1位を獲得し、同音楽院を卒業する。
*18歳でパリ・オペラ座管弦楽団の首席オーボエ奏者となり、トゥーロン国際コンクールやミュンヘン国際音楽コンクールで1位を獲得する。1992年から2004年まで、ドイツバイエルン放送交響楽団の首席奏者を務める。現在はヨーロッパ室内管弦楽団のソロ・オーボエ奏者を務めている。また、ミュンヘン音楽・演劇大学教授として、後進の指導にもあたっている。
*これまでにピエール・ブーレーズマリス・ヤンソンスコリン・デイヴィスチョン・ミョンフンダニエル・ハーディングトーマス・ダウスゴーヴォルフガング・サヴァリッシュアラン・ギルバート等の指揮者と共演。日本のオーケストラにもたびたびソリストとして客演し、東京都交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団大阪フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会でリヒャルト・シュトラウスの協奏曲を演奏している。また、フルートエマニュエル・パユクラリネットポール・メイエらと結成している木管五重奏団「レ・ヴァン・フランセ」のメンバーとしてもよく来日し、盛んに演奏会を行っている。
*室内楽ではピアノイェフィム・ブロンフマンヴァイオリンヴィクトリア・ムローヴァなどと共演。ムローヴァと諏訪内晶子とはバッハのオーボエとヴァイオリンのための協奏曲をそれぞれ1回ずつ録音している。
*1995年にフランスのレーベル「Harmonia Mundi」からソロのCDをリリースして以来、RCA、フィリップス、日本のレーベル「フォンテック」などから、ソロ・室内楽・協奏曲のCDをリリースしている。モーツァルトのオーボエ協奏曲も2回録音している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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