翻訳と辞書
Words near each other
・ フランソワ・レシャンバック
・ フランソワ・レポール
・ フランソワ・ロロネー
・ フランソワ・ロロノア
・ フランソワ・ンゲゼ
・ フランソワ・ヴァテール
・ フランソワ・ヴィエト
・ フランソワ・ヴィドック
・ フランソワ・ヴィヨン
・ フランソワ・ヴィリエ
フランソワ・ヴェイエルガンス
・ フランソワ・ヴェルドネ
・ フランソワーズ
・ フランソワーズ (DJ)
・ フランソワーズ☆
・ フランソワーズのプライベートレッスン
・ フランソワーズ・アルディ
・ フランソワーズ・アルヌール
・ フランソワーズ・イップ
・ フランソワーズ・サガン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フランソワ・ヴェイエルガンス : ミニ英和和英辞書
フランソワ・ヴェイエルガンス[らん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

フランソワ・ヴェイエルガンス : ウィキペディア日本語版
フランソワ・ヴェイエルガンス[らん]

フランソワ・ヴェイエルガンス(François Weyergans、1941年8月2日 – )は、ベルギー出身のフランス語作家映画監督。ベルギー・ブリュッセルにて、カトリック作家・映画評論家・出版人の父フランツ・ヴェイエルガンスと、フランス人の母ジャンヌとの間に生まれる。ブリュッセルのイエズス会系の学校を卒業したのち、1958年にパリの映画高等学院に入学、在学中は特にロベール・ブレッソンジャン・リュック・ゴダールの映画にのめりこんだ。
1961年より、モーリス・ベジャールを撮った作品を皮切りとして映画監督として活動、その傍らで『カイエ・ド・シネマ』などに映画評論を寄稿。1973年には初の小説作品『道化師』を出版する。同作はジャック・ラカンの精神分析を受けた自身の体験をもとにした作品で、同年のロジェ・ニミエ賞を受賞した。以後映画の仕事も続けながら小説作品の発表を続け、『端役たち』(のち『フランスの男たち、女たち』と改題)(1980年)でベルギー王立アカデミー・フランス語フランス文学賞、『コプト人マケール』(1981年)でドゥ・マゴ文学賞、『ボクサーの錯乱』(1992年)でルノードー賞を受賞、2005年には『母の家で過ごした三日間』で、同年のミシェル・ウエルベックの話題作『ある島の可能性』を押さえてゴンクール賞を受賞している。
2009年、前年に死去したアラン・ロブ・グリエのあとを受けてアカデミー・フランセーズ会員となった。
== 小説 ==

* 1968 : ''Salomé''(サロメ)
* 1973 : ''Le Pitre''(道化師)
* 1981 : '':en:Macaire le Copte''(『コプト人マケール』)
* 1983 : ''Le Radeau de la méduse''
* 1989 : '':en:Je suis écrivain''
* 1992 : '':en:La Démence du boxeur''(『ボクサーの錯乱』)
* 1997 : ''Franz et François''(フランツとフランソワ)
* 2005 : '':en:Trois jours chez ma mère''(『母の家で過ごした三日間』)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランソワ・ヴェイエルガンス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.