翻訳と辞書
Words near each other
・ フランネル仕上げ
・ フランフラン
・ フランプトン
・ フランプトン・カムズ・アライヴ!
・ フランプール
・ フランベ
・ フランベジア
・ フランベルク
・ フランベルグ
・ フランベルジェ
フランベルジュ
・ フランベルジュの精霊
・ フランベルジュの聖霊
・ フランボワイヤン様式
・ フランボワーズ
・ フランポネ
・ フランマースフェルト
・ フラン・ウォルシュ
・ フラン・クランツ
・ フラン・サンダサ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フランベルジュ : ミニ英和和英辞書
フランベルジュ[らん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

フランベルジュ ( リダイレクト:フランベルジェ ) : ウィキペディア日本語版
フランベルジェ[らん]

フランベルジェ(flamberge)、フランベルジュ〔新紀元社『武器と防具 西洋編』(ISBN 978-4883172627) P.34〕〔Flamberge の発音: Flamberge の ドイツ語, フランス語 の発音 〕とは、刀身が波打つの総称である。ドイツ語ではフランベルク(Flamberg)といい、主に片手剣の場合を指す。
刀身の揺らめきが炎のように見えるため、炎を意味するフランス語のフランブワン(flamboyant)にちなんでこの名前がついた。
== 概要 ==
フランベルジェには、大型で両手持ちの長剣ツヴァイヘンダーから細身の片手剣まで様々なものが知られている。
その特殊な刀身が肉を引き裂き、止血しにくくするため、一般に殺傷能力が高い。衛生事情が現代と比べ物にならなかった時代には、破傷風などに感染して死ぬ例が多かったという。
治りづらい傷を作るため、「死よりも苦痛を与える剣」として知られる。前線の兵士が敵の馬上の騎士の槍先を切り落とすのに都合がよい、敵の剣による攻撃を受け流すのに都合がよい、などの利点もあるという。叙事詩に登場するカール大帝につかえたとされる騎士ルノー・ド・モントーバンがこの剣を愛用していた。
銃器が開発され、剣は日の目を見なくなったが、それでもこの剣は美術的評価と共に生産されつづけた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランベルジェ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Flame-bladed sword 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.