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フリソデエビ はコエビ下目に属するエビの一種。太平洋とインド洋のサンゴ礁に生息する。通常はフリソデエビ属 には1種のみを認めるが、2種に分ける場合もある〔。 第二胸脚が発達し、和服の振袖のように見えることからその名がついた。 == 形態 == 全長2-5cm〔。雄は雌より少し小さい。第一触角と、第二胸脚の不動指が葉状に大きく拡大することが特徴である〔。 体は乳白色から白。中央から東太平洋に生息する個体は、黄色い縁のある紫のかった斑点を持ち、インド太平洋に生息する個体は、青い縁のある褐色のかった斑点を持つ。前者を''H. picta'' 、後者を''H. elegans'' として2種に分ける場合もある〔Debelius, H. (2001). ''Crustacea: Guide to the World.'' Pp. 198-199. ISBN 978-3-931702-74-8〕。 Image:Hymenocera picta.jpg | 雌雄で狩りを行う。 Image:Harlequin Shrimp 1.jpg | インド太平洋産の個体 Image:Hymenocera picta55.jpg Image:Harlequin Shrimps - Hymenocera Elegans.jpg 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「フリソデエビ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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