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『フリッキー』(英:FLICKY)は、1984年にセガ・エンタープライゼス(後のセガ・インタラクティブ)より発表されたアーケードゲーム。ループ制の左右ベルトスクロール画面、加速型重力および左右移動の慣性あり、アイテム回収型面クリアタイプのアクションゲーム。かわいい動物キャラクターたちと、やや癖のある操作性が魅力。 セガ(後のセガゲームス)によって同社のコンシューマ機に多数移植されているほか、マイクロネットによって、国内の8Bitパーソナルコンピュータに多数移植されており、iアプリとしても登場している。物によっては「慣性効果などのパラメータ調整」「面編集機能」などを持つものもある。 ==概要== 正面図で表現された画面で、フリッキー(母鳥と一般には言われている、詳細はエピソードを参照)を操作し、迷子になったピヨピヨ(ひよこ)を回収し、家に連れ帰るゲーム。画面内に配置されたピヨピヨを全て家に連れ帰ると面クリア。 左右移動に慣性効果があり、すぐに振り向けないという性質がある。そのため、追いかけてきた敵を攻撃するのにも反転するまでにワンテンポ時間をおいて攻撃する必要があるなど、操作に少し癖がある。 複数のピヨピヨを一度に連れ帰ると高得点が得られるが、ピヨピヨの列が長くなるため、お邪魔キャラクターであるニャンニャンに接触する可能性が高くなる。このバランスが醍醐味の一つである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フリッキー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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