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フリックス : ウィキペディア日本語版
フリックス

フリックス()とは岡田斗司夫2012年に設立した組織の呼称である。前身はオタキングex
== 概要 ==
実態としては岡田斗司夫(以下、岡田)の後援会である。ただし、以下のような説明をしており、いわゆる後援会とは異なる組織であるとしている。2010年に設立した前身オタキングexから名称変更。
作家・評論家・経営者である岡田のコンテンツを広めることを主な目的としている。
設立当初はコンテンツを無料提供していたが、岡田自身が「金曜ロードショートトロナウシカが高視聴率なのは普段は有料でたまに無料であるから。もし無料で多くの人が閲覧するなら図書館は毎日満員のはず」という考えの基に、2010年以降の岡田のコンテンツ著作権は書籍の初版を除きFREEex外郭団体のみが利用できる。コンテンツを使用した団体は『フリラック印税』〔http://blog.freeex.jp/archives/51395097.html - JASRACを基に作られている。〕というコンテンツ使用料を支払い、FREEexメンバーに還元する。電子書籍・映像・イベントなどで印税率は異なる。貨幣経済社会から評価経済社会への移行促進も目的の一つであり、岡田の評価を利用し外郭団体は収入を得ている事から、ある程度の成功を収めている。しかし、2015年以降は資金不足に陥っていることが発覚している。〔http://www.youtube.com/watch?v=Xf0__OXtyyE〕
社員が社長へ給料を支払うシステムであるが、仕事をした社員はフリラック印税から社内通貨を通じて報酬を得られる。社内通貨は各団体ごとで発行される。これは団体各々の評価を表す指標になると考えられている。さらにプール金がある場合は毎月社員に配当金として公平に分配する予定である。2013年末時は、年会費以上稼ぐのは全体の10%程度であり社員は会費を支払うための収入源=本業が必要となり、入会条件に「金銭的に余裕のある人物」であることが求められる。なお、2012年末には社員を上限150人〔http://blog.freeex.jp/archives/51408768.html〕と発表している。以前は上限を300人としていたが200人を超えた辺りから岡田が管理できないため150人まで減らした。
既に組織は岡田斗司夫の手を離れ、久留茂が責任者となっている〔http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/02/04/kiji/K20150204009749820.html〕。現在の会員数は、2015年3月現在、内部の情報では80人程と目されているが、アクティブな会員数は非常に少ない模様。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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