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フリューゲルホルン : ミニ英和和英辞書
フリューゲルホルン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フリューゲルホルン : ウィキペディア日本語版
フリューゲルホルン[ちょうおん]
フリューゲルホルン()は、金管楽器の1種であり、ビューグル属の楽器である。

== 概要 ==
外観はコルネットに似るが、より管の内径が太い。サクソフォーン の考案者として知られるアドルフ・サックスによって考案された「サクソルン」(saxhorn)と呼ばれる一群のうちの「ソプラノ」(あるいは、その改良されたもの)である。しかし、音楽史家の中には、異説を唱えるものもある。ミュンヘンのミヒャエル・サウワーレ (Michael Saurle) が1832年にバルブ付きのビューゲル(信号ラッパ)として発明したものが記録にある〔Royal Bavarian privilege for a "chromatic Flügelhorn" 1832〕。時として(英語風に)フリューゲルホーンとも呼ばれ、しばしばフリューゲルと略称される。「フリューゲル」(Flügel)はドイツ語で翼の意味である。
一般に知られるものは、多くのトランペットやコルネットと同じ変ロ調のものであり、これはB(♭)(''ベー'')管と呼ばれるが、変ホ調のものも存在し、こちらはEs(''エス'')管と呼ばれる。
音色は、トランペットやコルネットと比較して、より太く、一般に「より豊かで暗い」「甘美」と形容される。コルネットと同程度には機敏であるが、通常使用するマウスピースの深さから、高音域の演奏はより難しいとされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フリューゲルホルン」の詳細全文を読む




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